翻訳と辞書
Words near each other
・ 渡瀬あゆみ
・ 渡瀬ゆき
・ 渡瀬りえ
・ 渡瀬マキ
・ 渡瀬ミク
・ 渡瀬主一郎
・ 渡瀬信之
・ 渡瀬和幸
・ 渡瀬安奈
・ 渡瀬寅次郎
渡瀬常吉
・ 渡瀬庄三郎
・ 渡瀬弥太郎
・ 渡瀬恒彦
・ 渡瀬恒彦の十津川警部シリーズの登場人物
・ 渡瀬悠宇
・ 渡瀬悠宇 The Best Selection
・ 渡瀬憲明
・ 渡瀬政造
・ 渡瀬春枝


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

渡瀬常吉 : ミニ英和和英辞書
渡瀬常吉[わたぜ つねよし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せ]
 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal 
: [とわ, じょう]
  1. (adj-na,n) eternity 2. perpetuity 3. immortality

渡瀬常吉 : ウィキペディア日本語版
渡瀬常吉[わたぜ つねよし]

渡瀬 常吉(わたぜ つねよし、慶応3年7月28日1867年8月27日) - 昭和19年(1944年10月14日)は、日本組合基督教会牧師宣教師。牧師の千葉昌雄渡瀬主一郎の実兄であり、牧師3兄弟であった。
== 来歴 ==
慶応3年(1867年)、熊本藩八代の武士の子として生まれた。徳富蘇峰大江義塾に学ぶ。18歳の時に八代組合教会で洗礼を受けた。その後、小学校の教員を経て、海老名弾正が校長をしていた熊本英学校に招かれて、国語を教えた。これ以来、海老名の忠実な教え子になった〔中村2011年、30-31頁〕。
その後、日本基督組合教会本郷教会牧師を経て、1899年に大日本海外教育会の経営する、朝鮮京城学堂の堂長に就任した。この学校で、約10年間日韓融和を目指す教育のために尽力した。明治43年(1910年)の日韓併合の後、朝鮮総督府より莫大な資金援助を受けて、朝鮮伝道を繰り広げる。明治44年(1911年)には京城平壌に教会を設立した。
大正2年(1913年)に警醒社より『朝鮮教化の急務』を出版し、「朝鮮併合は、日本が世界の大勢に順応した結果である。東洋の平和を永遠に保証するため、日本帝国存在の必要と同時に、朝鮮一千五百万民衆の幸福を顧念した結果である」とした。
昭和9年(1934年)に『日本神学の提唱』で、「古事記」と聖書の内容は同一であると主張した〔中村敏『日本キリスト教宣教史』いのちのことば社〕。
昭和19年(1944年)、朝鮮の宮城で死去した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「渡瀬常吉」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.