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浦安鉄筋家族 : ミニ英和和英辞書
浦安鉄筋家族[うらやすてっきんかぞく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うら]
 【名詞】 1. inlet 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄筋 : [てっきん]
 【名詞】 1. rebar 2. (concrete) iron reinforcing bar 
: [すじ]
 【名詞】 1. muscle 2. string 3. line 4. stripe 5. plot 6. plan 7. sinew 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
家族 : [かぞく]
 【名詞】1. family 2. members of a family

浦安鉄筋家族 : ウィキペディア日本語版
浦安鉄筋家族[うらやすてっきんかぞく]


浦安鉄筋家族』(うらやすてっきんかぞく、''SUPER RADICAL GAG FAMILY'')は、浜岡賢次による日本ギャグ漫画。略称は「浦安」(うらやす)、「浦鉄」(うらてつ)、「浦筋」(うらきん)など。本記事では続編の『元祖!浦安鉄筋家族』(がんそ うらやすてっきんかぞく)、『毎度!浦安鉄筋家族』(まいど うらやすてっきんかぞく)についても記述する。
== 概要 ==
週刊少年チャンピオン」で、1993年第10号から2002年第13号まで連載された。コミックスは全31巻。CDドラマやキャラクターブックも発売されている。一時期、ギャグ漫画売り上げ日本一になった経歴を持つ。
千葉県浦安市(厳密にいうと浦安市の元町地域)を主な舞台に、過剰に元気な小学2年生の主人公・大沢木小鉄(おおさわぎ こてつ)の家族とその仲間達が繰り広げるドタバタ喜劇。プロレスラー芸能人、有名アニメや漫画のキャラクターなど、実在・架空問わずあらゆる人物のパロディーがよく登場する。
回ごとの扉絵は存在せず、原則的に左ページから始まり右ページで終わる〔例外として、3発目(1巻)・104発目(8巻)・463発目(最終回・31巻)が左ページで終わる形をとっている。〕。そのため単行本でも基本的に余白なしでページがつながっている。
単行本の表紙にその巻で掲載されている漫画のコマを載せるのが特徴(主に新キャラが載ることが多い。また、10巻などの1部の表紙では表紙オリジナルのシーンのコマを入れることがある)。もう一つ特徴なのは、作者自身の作品評があることである。当初は、詳細まで書き綴っていたのだが、中盤以降は「普通」など淡白なものと化してしまった。どうしても納得のいかない作品(424発目など)は収録されないこともある。なお、前作『4年1組起立!』にも存在するが、本作など他の浜岡作品の単行本に収録されている。
作者が「ウンコは子供向けギャグマンガの必需品」という見解を持っているため、下ネタが数多く登場している。また、登場人物の半分ほどの身長の人間がコマの端あたりに描かれていることも結構ある。これは、作者の「サブがいたほうが面白い」という意向のため。
個性的な名前のサブタイトル、擬音、効果音も大きな特徴となっている。例えば、地面に激突した時に「ぐにゃっぱ」という奇声を発したり、蝶野正洋似のキャラクターにケンカキックをされた時は「ムタ」と発するなど。その際は創英角ポップ書体で文字が書かれることが多い。
400発目(連載400回)では、「浦安市民最強を決める格闘技大会」(『グラップラー刃牙』の地下闘技場最大トーナメントのパロディ)が開催され、「500発目に続く」とあったが、463発目(連載463回)をもって終了したため、500発目は描かれることなく「元祖!」にリニューアルされた。その後、「元祖!」47固め(「元祖!」の話数カウントは“固め”であり、リセットして1から数えなおしている)で続編が描かれ(47固めのサブタイトルは「500発+10」)、その後201固め、300固めに引き続き続編が描かれている。
2008年には「464発目」として、「元祖!」ではない純粋な新作が執筆された(「元祖!」20巻収録)。
15巻に「214事件」というバレンタインデー214日)ネタの話があるが、これは「214発目」の話である。作者はこの奇妙な一致に、最後のセリフ入れ作業の時に気づいたという。
最後のコマに「終」や「オワリ」など、そのままか背景などに混じらせる形で書かれるケースが多い。
2002年17号よりタイトルを『元祖!浦安鉄筋家族』として新たに連載を開始、2010年48号まで連載された。コミックスは全28巻。話数カウントは「〜固め」であり、リセットして1から数え直している。
あかねを豪邸からアパート住まいにさせる、担任を奈々子先生に変える、小鉄らを3年に進級させ仁・花子のクラスを入れ替える、新たなキャラクターとして金子先生を登場させるなど、設定のマイナーチェンジがはかられた。ただし、ギャグ漫画の内容としては前作のテンションを引き継いでいる。下ネタは減少したものの、暴力的描写は健在であり、さらにリアルな描写になった、但し後期は暴力ネタは減少した。他にも「クラスで地味な生徒」を扱ったネタが増え、鋭い人間描写が見られる。前作からストーリーの最後のコマに頻繁に出ていた、「終」などの終わりをあらわす一文字もしくは、数文字が初期など一部の話を除き事実上廃止となった。
単行本2巻からは中崎タツヤ風の自伝漫画「はまけん」が連載中(この作品は『月刊少年チャンピオン』にも読切として掲載されたことがある)。
7巻では100固めを記念して、単行本初のオールカラー漫画を収録。また、2008年の21・22合併号において、「特大!『浦鉄祭』!!」と題して(前作からの)連載15周年記念の特集が組まれた。
2010年49号より『毎度!浦安鉄筋家族』として新たに連載を開始した。話数カウントは「〜キンポ」であり、リセットして1から数え直している。初回と第2回は2話掲載された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「浦安鉄筋家族」の詳細全文を読む




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