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洞窟物語 : ミニ英和和英辞書
洞窟物語[どうくつものがたり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほら, どう]
 【名詞】 1. cave 2. den 3. grotto 
洞窟 : [どうくつ]
 【名詞】 1. cave 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
物語 : [ものがたり]
  1. (n,vs) tale 2. story 3. legend 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

洞窟物語 : ウィキペディア日本語版
洞窟物語[どうくつものがたり]

洞窟物語』(どうくつものがたり)は、開発室Pixel〔“Pixel”は天谷大輔のハンドル。〕によって製作されたフリーゲーム。ジャンルはサイドビューのジャンプアクション、もしくはシューティングアクション。アクションロールプレイングに分類されることもあるが成長の概念はなく、どちらかというとアクションアドベンチャーに近いゲームシステムである。
== 概要 ==

2004年11月テスト版が公開され、フリーオンラインソフトとして2004年12月に正式なバージョンが一般公開された。一次配布元は開発者のウェブサイトVector窓の杜〔石川敬峰 「横視点で描かれた洞窟内を探検する2Dアクションゲーム「洞窟物語」が公開 」 窓の社、2006年5月1日。〕とVector〔秋山俊 「ベクターソフトニュース 2005.01.19 」。同記事から「ソフト作者からのひとこと」などをカットした短縮版は、同社のメールマガジン「ベクターソフト情報メールサービス《ベックル》2005.01.19号」や当時のVector GAMES(「サクッと遊べるフリップ! -Free 2 Play-」にサイトリニューアル)にも掲載されている。〕にレビュー記事が掲載されている。
ゲームパッドに対応。パッドでのプレイには3ボタンが必要となる(武器切り替えやマップ表示は、アイテム表示画面で代用可能)。キーボードでもプレイ可能である。
ファミコン時代を彷彿とさせる、レトロな雰囲気のアクションゲーム。本作がレトロゲームと評される理由に、独特の絵柄(ドット絵)やチープな音源(オルガーニャという独自の仮想音源が用いられている)といった要素のほか、主人公が自分語りをしない、物語を語り切らずプレイヤーに想像の余地を残す、といった様式が挙げられる。個々のエリアが広い地形、何回も挑戦しパターンを覚えて攻略するボス戦、注意深くプレイしないと手に入らない隠しアイテムが多くあるなど、手応えのあるゲーム内容も特徴である。
個人製作のゲームでありながら、1度の作り直しとベータテスターの意見を採り入れた1年間のバランス調整・改良を経て、開発に4年の歳月を費やして作り込まれている。
マルチエンディングを採用しているが、真のエンディングへの分岐が非常に気付きにくいところに隠されているため、初回プレイ時はほとんど通常エンディングルートに入る。通常エンディングルートにおいて、作中メッセージで真のエンディングへの分岐条件を匂わせる箇所がある(しかし、その箇所も分かりにくい場所にあるものもある)。
真のエンディングに向かうための最終ステージでは、特定の隠しアイテムを入手することによってタイムアタックが可能となる。これに飽き足らず、体力上限の増加アイテムを一切入手しない初期体力プレイ(HP3プレイ、序盤を除きダメージを受けると即ゲームオーバーとなる)や、武器限定での攻略を試みるプレイヤーもいる。
開発者によって公式に配布されているバージョンWindowsでのみ動作するが、ファンの手によりMac OS XLinuxなど、いくつかのプラットフォーム移植されている。同じくファンによって表示メッセージを英語化するパッチが作成され、日本国外からもファンを獲得するに至り、いくつかの海外のゲームレビューサイトで本作が取り扱われている。海外のファンの手により、独自にPSPニンテンドーDSへの移植が行われた。海外では『''Cave Story''』という題名で親しまれている〔Variant (2007年8月9日時点のアーカイブ)〕。
2008年10月3日ニンテンドー・オブ・アメリカプレスリリース、および開発者のサイトにおいて、海外向けにWiiウェア版の配信が発表された(日本国内での配信は未定)。2010年9月には、北米向けにニンテンドーDSiウェア版の配信が発表された。2010年11月29日配信(日本国内では2011年11月22日に配信開始)。
2011年3月に米国で開催された、ゲームクリエイターのためのカンファレンスGDC 2011」に開発者が出演し、本作についての講演を行った〔[GDC 2011]日本の同人ゲーム作家がGDCで講演を行うという快挙を達成。フリーゲーム「洞窟物語」の作者 天谷大輔氏による講演の模様をレポート - 4Gamer.net〕。
2012年には、雑誌『タイム』で「歴史上でもっとも偉大なゲーム100」のうちの1タイトルに選ばれた。'Cave Story''』という題名で親しまれている〔Variant (2007年8月9日時点のアーカイブ)〕。
2008年10月3日ニンテンドー・オブ・アメリカプレスリリース、および開発者のサイトにおいて、海外向けにWiiウェア版の配信が発表された(日本国内での配信は未定)。2010年9月には、北米向けにニンテンドーDSiウェア版の配信が発表された。2010年11月29日配信(日本国内では2011年11月22日に配信開始)。
2011年3月に米国で開催された、ゲームクリエイターのためのカンファレンスGDC 2011」に開発者が出演し、本作についての講演を行った〔[GDC 2011]日本の同人ゲーム作家がGDCで講演を行うという快挙を達成。フリーゲーム「洞窟物語」の作者 天谷大輔氏による講演の模様をレポート - 4Gamer.net〕。
2012年には、雑誌『タイム』で「歴史上でもっとも偉大なゲーム100」のうちの1タイトルに選ばれた。'』という題名で親しまれている〔Variant (2007年8月9日時点のアーカイブ)〕。
2008年10月3日ニンテンドー・オブ・アメリカプレスリリース、および開発者のサイトにおいて、海外向けにWiiウェア版の配信が発表された(日本国内での配信は未定)。2010年9月には、北米向けにニンテンドーDSiウェア版の配信が発表された。2010年11月29日配信(日本国内では2011年11月22日に配信開始)。
2011年3月に米国で開催された、ゲームクリエイターのためのカンファレンスGDC 2011」に開発者が出演し、本作についての講演を行った〔[GDC 2011]日本の同人ゲーム作家がGDCで講演を行うという快挙を達成。フリーゲーム「洞窟物語」の作者 天谷大輔氏による講演の模様をレポート - 4Gamer.net〕。
2012年には、雑誌『タイム』で「歴史上でもっとも偉大なゲーム100」のうちの1タイトルに選ばれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「洞窟物語」の詳細全文を読む




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