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沈家本 : ミニ英和和英辞書
沈家本[しん かほん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

沈家本 : ウィキペディア日本語版
沈家本[しん かほん]

沈 家本(しん かほん)は清末民初法律家。字は子惇、号は寄簃。 
== 来歴・人物 ==
1883年進士となり、天津保定の知府となった。1900年山西按察使となるが、赴任しないうちに義和団の乱がおこった。八か国連合軍が保定に入ると義和団を助けたと誣告され、入獄した。釈放後、刑部右侍郎、修訂法律大臣、大理院正卿、法部右侍郎、資政院副総裁などを歴任した。1911年には法部左侍郎と袁世凱内閣の司法大臣に任命された。
1905年には沈家本の建議で凌遅刑・梟首・戮屍・連座・刺青・笞杖などの酷刑が廃止された。また刑法の改定にも取り組み、新刑法の草案として西洋と日本の刑法を参照した『大清新刑律』を発表した。この内容の一部は旧来の『大清律例』に代わった『大清現行刑律』に取り入れられた。それゆえ沈家本は中国近代法制の開拓者とされている。
著作に『沈寄簃先生遺書』、『沈碧楼叢書』、『寄簃文存』がある。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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