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正則文法 : ミニ英和和英辞書
正則文法[せいそく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
正則 : [せいそく]
  1. (adj-na,n,adj-no) correct 2. proper 3. formal 4. regular 5. systematic 6. normal 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文法 : [ぶんぽう]
 【名詞】 1. grammar 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

正則文法 ( リダイレクト:正規文法 ) : ウィキペディア日本語版
正規文法[せいきぶんぽう]

正規文法(せいきぶんぽう、)は、情報工学において、形式文法における右正規文法と左正規文法の総称。
右正規文法(みぎせいきぶんぽう、)は、形式文法(''N'', Σ, ''P'', ''S'') において ''P'' に含まれる生成規則が以下のような形式になっているものである。
# ''A'' → ''a'' - ここで ''A'' は ''N'' に含まれる非終端記号で、''a'' は Σ に含まれる終端文字である。
# ''A'' → ''aB'' - ここで ''A'' と ''B'' は ''N'' に含まれ、''a'' は Σ に含まれる。
# ''A'' → ε - ここで ''A'' は ''N'' に含まれる。
左正規文法(ひだりせいきぶんぽう、)は、以下の規則に従う。
# ''A'' → ''a'' - ここで ''A'' は ''N'' に含まれる非終端記号であり、''a'' は Σ に含まれる終端文字である。
# ''A'' → ''Ba'' - ここで ''A'' と ''B'' は ''N'' に含まれ、''a'' は Σ に含まれる。
# ''A'' → ε - ここで ''A'' は ''N'' に含まれる。
== 例 ==
右正規文法 ''G'' の例を示す。''G'' は、''N'' = , Σ = から構成され、''P''には以下の規則がある。
: S → aS
: S → bA
: A → ε
: A → cA
S は開始記号である。この文法を等価な正規表現で表すと a
*bc
* となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「正規文法」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Regular grammar 」があります。




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