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次数直径問題 : ミニ英和和英辞書
次数直径問題[じすうちょっけいもんだい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
次数 : [じすう]
 (n) degree
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly
直径 : [ちょっけい]
 【名詞】 1. diameter 
: [けい, わたり]
 (n) diameter
: [もん]
 【名詞】 1. problem 2. question 
問題 : [もんだい]
 【名詞】 1. problem 2. question 
: [だい]
  1. (n,vs) title 2. subject 3. theme 4. topic 

次数直径問題 : ウィキペディア日本語版
次数直径問題[じすうちょっけいもんだい]
グラフ理論において次数直径問題とは、最大次数が''d''で直径が''k''のグラフのうち頂点数が最大となるグラフ''G''を見つけよ、というものだ。''G''の頂点数はムーア・バウンドによって上から抑えられる。1<''k''で2<''d''のときムーアバウンドに一致するグラフ(ムーアグラフ)で構成できているものはピーターセングラフホフマンシングルトングラフである。''k''=2で''d''=57のときにムーアバウンドに一致するグラフが存在しうるが、いまだ構成されておらず未解決の問題である。一般的に最大次数と直径が与えられたときの最大頂点数はムーアバウンドよりも小さくなる。
== ムーアバウンド ==
最大次数''d''と直径''k''のグラフのうち最大の頂点数を n_ とする。 n_\leq M_ となるM_はムーアバウンドと呼ばれ以下のようになる。
:M_=\begin1+d\frac&\textd>2\\2k+1&\textd=2\end
ムーアバウンドに到達するグラフは非常に少ないことが示されている。M_の漸近的な振る舞いは M_=d^k+O(d^) となる。
\mu_k=\liminf_\fracについて考えよう。任意のkに対して \mu_k=1 と予想されている。 \mu_1=\mu_2=\mu_3=\mu_5=1 と \mu_4\geq 1/4については既に証明されている。また一般的に \mu_k\geq 1.6^kが成り立つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「次数直径問題」の詳細全文を読む




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