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橘家蔵之助 : ミニ英和和英辞書
橘家蔵之助[たちばなや くらのすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たちばな]
 【名詞】 1. kind of citrus fruit 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
家蔵 : [かぞう]
 (n,vs) household possessions
: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [すけ]
 (n) assistance

橘家蔵之助 : ウィキペディア日本語版
橘家蔵之助[たちばなや くらのすけ]
橘家 蔵之助(たちばなや くらのすけ)は、落語名跡。当代は2代目。
== 初代 ==
初代橘家 蔵之助1880年3月5日 - 1950年頃?)は、愛知県出身の落語家。本名、木全 由太郎(きまた よしたろう)。
18歳で下駄屋に奉公をしていたがしくじり、天狗連に入って夢廼家浮世を名乗って東海道を7年ほど活動していた。明治30年代末に4代目橘家圓蔵の門に入り〆蔵から明治40年代初めに蔵之助となり、1907年に京都に現れ1908年に下阪し互楽派に出たり、東京筆世界という新聞社で支局主任をしていた。後に三友派に加入し、観客の意表を付く八の字髭と、あまり他の落語家がやらない『壁金』で人気を得た。
余興の『滑稽浪花節』では馬鹿当たりし、それ以外ではあまり評価をされなかった、しかし『百川』『意地競べ』『松山鏡』などは品と重みがあり立派であった。枕を振るのも巧く見事な出来栄えだったという。もう一つ評価されなかった理由に、名古屋訛りの東京落語が偏見をよんだようである。
戦後は高座を勤める機会は少なかった。しかし、寄席の楽屋に顔を出し、元気な姿を見せていた。新作落語も手掛け、『衛生料理』の作者。古典落語では『二人書生』『長頭まわし』『おはち』など演じ、SPレコードは『壁金』『滑稽浪花節』『天狗』など多くを残している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「橘家蔵之助」の詳細全文を読む




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