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樟葉駅 : ミニ英和和英辞書
樟葉駅[くずはえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

樟葉駅 : ウィキペディア日本語版
樟葉駅[くずはえき]

樟葉駅(くずはえき)は、大阪府枚方市楠葉花園町にある、京阪電気鉄道京阪本線。京阪電鉄では大阪府最北端の駅であり、隣接する京都府八幡市民の利用者も多い。2003年以降、特急停車駅となる。現在は、土休日に運転される快速特急以外の全種別が停車する。駅番号はKH24
== 歴史 ==
1960年代までは京阪本線で利用客数の最小の小さな駅だったが、京阪電鉄がニュータウンを造成、駅の東側が大発展して立派な駅になった。
1980年2月20日夜、枚方市駅と御殿山駅の間の通称「磯島曲線」で発生した京阪電車置石脱線事故では、復旧までに翌21日の午後までかかり〔21日のNHKお昼の全国ニュースで復旧して試運転電車を走らせているところを生中継した〕、御殿山駅・牧野駅共に折り返し設備が無いため復旧するまで三条駅 - 当駅間で折り返し運転、特急は21日始発より運休した。運休中は枚方市駅と当駅の間でバスによる振り替え輸送された〔出典・昭和55年2月21日の京都新聞朝刊〕。
* 1910年明治43年)4月15日 - 京阪本線開通と同時に開業。
* 1917年(大正6年)10月1日 - 大正大洪水で築堤崩壊・浸水で運休、同月14日駅再開〔出典・京阪100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)84頁「淀川の決壊」〕。
* 1943年昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(阪急電鉄)の駅となる。
* 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
* 1953年(昭和28年)9月26日 - 台風13号により、宇治川 - 木津川間の築堤崩壊、それに伴う京阪伏見変電所から橋本変電所への送電線の切断で停電で運休。10月1日、駅再開〔出典・京阪100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)231頁「台風13号の被害」〕。
* 1956年(昭和31年)
 * 3月10日 - スピードアップのためホーム改築〔出典・京阪電気鉄道100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』(2011年3月24日刊)資料編140頁〕
 * 12月13日 - 上りホーム改築〔。
* 1957年(昭和32年)
 * 3月27日 - 樟葉パブリックゴルフコース設立(資本金800万円・同年9月1日営業開始)。
 * 5月15日 - 改築〔。
 * 8月15日 - 改築〔。
* 1967年(昭和42年)6月15日 - 「くずはローズタウン」造成工事起工式
* 1968年(昭和43年)11月10日 - 「くずはローズタウン」第1次分譲開始(日本初の官民一体型ニュータウン)。
* 1971年(昭和46年)
 * 6月20日 - 300m大阪寄りの現在地の駅舎に移転。京阪電鉄初の自動改札機設置。急行停車駅となる〔。
 * 9月1日 - 「京阪デパートくずは店」開業。
 * 10月1日 - 「京阪くずは体育文化センター」営業開始。
* 1972年(昭和47年)4月1日 - 「くずはモール街」開業(日本初の広域型ショッピングセンター)。
* 1980年(昭和55年)2月20日 - 京阪電車置石脱線事故発生。
* 1984年(昭和59年)12月24日 - 「駐輪センターB棟」営業開始〔出典・京阪電気鉄道開業80周年記念誌『過去が咲いている今』巻末年表〕。
* 1985年(昭和60年)
 * 3月 - 8連化に対応してホーム延長、4月22日のダイヤ改正より使用開始。
 * 4月24日 - 「駐輪センターA棟」営業開始〔。
* 1986年(昭和61年)1月24日 - 「駐輪センターC棟」営業開始〔。
* 1987年(昭和62年)6月15日 - 「南駐輪センター」オープン〔。
* 1988年(昭和63年)11月11日 - 「くずはプラザ」オープン〔。
* 1990年平成2年)7月 - 各ホームの待合室冷房化〔出典元・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1990年9月号より〕。
* 1991年(平成3年)4月15日 - 案内所設置〔。
* 1994年(平成6年)3月21日 - 駅事務所にて、ファクシミリサービス開始。
* 1995年(平成7年)
 * 11月11日 - 車イス対応トイレ設置〔出典元・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1995年12月号より〕。
 * 12月28日 - シースル型エレベーターを各ホームとコンコース間に設置〔出典元・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1996年2月号より〕。
* 1997年(平成9年)4月21日 - コンビニエンスストアー1号店「アンスリーくずは店」営業開始〔。
* 2001年(平成13年)3月23日 - 「くずはタワーシティー」新築工事起工式を挙行。
* 2003年(平成15年)9月6日 - 特急停車駅となる。
* 2004年(平成16年)
 * 1月12日 - 建て替えに伴い「くずはモール街」閉鎖。リニューアルオープンまで仮店舗(くずはモール'ダッシュ=現在のKIDS館)で営業。
 * 3月31日 - 松坂屋くずは店閉店。
 * 8月1日 - ICカード「PITAPA」サービス開始。
* 2005年(平成17年)
 * 2月24日 - ホームに異常通報装置を設置。
 * 4月14日 - 「くずはモール」リニューアルオープン。
* 2006年(平成18年)1月21日 - JR西日本のICOCAと相互利用を開始。
* 2007年(平成19年)12月20日 - 機械式駐輪場「エコステーション21」新設〔出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2008年1月号16面の広報コーナー「くらしのなかの京阪」383号より。〕。
* 2008年(平成20年)10月19日 - 平日朝夕ラッシュ時にも特急が停車。
* 2010年(平成22年)
 * 8月17日 - 女性用トイレのリニューアル工事竣工〔出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2010年9月号16面の広報コーナー「くらしのなかの京阪」415号より〕。
 * 11月 - 男性用トイレに超節水型小便器・多目的トイレにオストメイト対応設備取り付けなどのリニューアル工事竣工〔出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2010年12月号16面の広報コーナー「くらしのなかの京阪」418号より〕。
* 2012年(平成24年)10月 - 駅ビル南館竣工。併せて駐輪場「エコステーション21樟葉駅ビル」が10月26日より供用開始〔出典・駅置きの沿線情報誌『K PRESS』2012年11月号16面の広報コーナー「くらしのなかの京阪」441号より〕。
*2014年(平成26年) 3月12日 - 「くずはモール」第二期リニューアル工事が完成、オープン〔 京阪電気鉄道・京阪流通システムズ、2012年3月27日付〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「樟葉駅」の詳細全文を読む




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