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楊輝 : ミニ英和和英辞書
楊輝[よう き]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よう, やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim

楊輝 : ウィキペディア日本語版
楊輝[よう き]

楊 輝(よう き、)は、中国・南宋数学者銭塘(現・杭州)の人物で、謙光〔「和算の事典 」 5.4 和算と外国数学の関係 p.322 (朝倉書店、2009年)〕。
南宋末期(13世紀)は中国の歴史上、数学が最も発達を遂げた時代ともいわれ、秦九韶李冶朱世傑と共に、彼の名前が挙げられることがある〔紹興の文芸─南宋の芸術と文化特展_文化の振興 - 國立故宮博物院歡迎頁〕。
== 著書 ==
著した数学書は15種・21巻にのぼるという〔「ブリタニカ国際大百科事典 小項目版」〕。
以下のうち、詳解九章算法を除く4つ〔日用算法をも含めず3つから、という説もある。〕の著書がまとめられ、遅くとも1378年(楊輝の没後)〔には『楊輝算法ようきさんぽう【楊輝算法 Yáng huī suàn fǎ】 - コトバンク世界大百科事典 第2版の解)〕』として発行されたといわれている〔。後に日本にも入ってきて当時の一部もしくは多数の和算家たちに影響を与えたとも考えられている。
* 詳解九章算法(12巻、1261年)
* 日用算法(2巻、1262年)
* 乗除通変本末(3巻、1272年)
* 田畝比類乗除捷法(2巻、1275年)
* 続古摘奇算法(2巻、1275年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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