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松田龍平 : ミニ英和和英辞書
松田龍平[まつだ りゅうへい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm

松田龍平 : ウィキペディア日本語版
松田龍平[まつだ りゅうへい]

松田 龍平(まつだ りゅうへい、1983年5月9日〔 - )は、日本俳優東京都出身。オフィス作所属〔。
俳優松田優作と女優松田美由紀の長男。弟は俳優の松田翔太、妹はYuki(ユウキ。エレクトロニックユニット「Young Juvenile Youth」のボーカル)、伯母は女優の熊谷真実。妻はモデル太田莉菜
== 経歴 ==
6歳で父・松田優作を亡くす。
小学生からサッカーを始める。中学生時代に横河電機ジュニアユース(現:東京武蔵野シティFCジュニアユース)に所属〔『朝日新聞』2000年4月8日。〕。短期間ではあるがイタリアセリエAのジュニアチーム〔『ハナタレナックス』(HTB)2011年9月15日放送回。〕にゴールキーパーとして参加。Jリーグ全盛期ということもあり、将来はサッカー選手を目指していた〔アクターズ・ファイル 松田龍平より。〕。
中学3年生の時、『御法度』の主役を捜していた大島渚の目にとまり、出演を直接要請される。「自分に出来るわけがない」という想いと高校受験を理由に一度は断るも、受験が終わった後なら出来るか?と聞かれ断る理由が無くなってしまう。最終的には自分で考え俳優の道に進むこととなる〔。
1999年、映画『御法度』(大島渚監督)でデビュー。同作により日本アカデミー賞キネマ旬報毎日映画コンクールブルーリボン賞をはじめ、その年度の新人賞を総嘗めにした。当時はその後も俳優を続けるという意思は無かったが、この作品で邦画への興味を抱き、それまで洋画ばかり見ていたため何を見て良いのか分からず、この作品で出会い尊敬した浅野忠信の作品を見始め、以前から好きだった『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督作品、浅野出演の映画『ラブ&ポップ』に大きく影響を受ける〔。
2002年1月、舞プロモーションからオフィス作へ移籍。
2002年、『青い春』(豊田利晃監督)に主演。本作は当時10代の殺人事件が社会問題になっていた時期であり、事務所側としては反対していたものの、脚本が面白く絶対にやりたいと思い「俺はやります」と言い続け、本作が松田自身が初めて自分で選択した仕事となった。この映画をすると決めたと同時に、当時行く理由を見失っていた高校を中退。堀越学園高等学校に通学していたため、同じ芸能界を目指す同級生と居ることは刺激的だったと語るも、それなら学校の外で会えば良いと感じたと語っている(松田はこの映画に合わせて、普通科から芸能コースへ転科している)。同級生には松本潤中村七之助水川あさみなどがいる。この作品で出会った豊田監督とはその後も『ナイン・ソウルズ』『I'M FLASH!』でタッグを組むこととなる。また新井浩文瑛太との出会いも大きかったと語る〔。
2004年、『夜叉ヶ池』(三池崇史初演出)で舞台初出演。また映画『恋の門』(大人計画松尾スズキ映画初監督作品)ではラブコメディに初挑戦。
2007年、ドラマ『ハゲタカ』(NHK)で連続ドラマ初出演。当初出演予定であった中村獅童の降板により急遽代役で出演し評価を受ける。
2008年、ドラマ『あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜』で民放ドラマ初出演。これまで民放の連続ドラマに出演していなかった経緯については、タイミングだと語っている〔。
天地人』で大河ドラマ初出演を果たす。脚本が出来ていないので出演は決断だったという。実際に撮影も想像以上にきつかったが、座組との関わり方であったり、自分として他にもっとやり方があったと語り、勉強になったという〔。
2011年、『御法度』から縁があったプロデューサー孫家邦に声をかけられ、映画『まほろ駅前多田便利軒』に出演。「『多田』と『行天』どっちやりたい?」と相談され「どっちでも良い」と答えるも、「たぶん行天だろうな」と思っていた。〔「行天」はハマリ役と言われその後も連続ドラマ、続編映画とシリーズ化もされることになる。同時期に話が来た映画『探偵はBARにいる』シリーズを引き受ける際は、『まほろ…』と同じバディもの、さらに「行天」にも通じる「高田」という自由人を演じるにあたって悩んだが、撮影している間に全く違う人物だということに気付くことができた〔。
2013年、映画『舟を編む』では「特に責任を感じて取り組みたかった。」といい同年齢の石井裕也監督と初めてぶつかった作品とし「1人じゃ戦えないことを痛感した」ことや周囲と話さなくてはいけない気持ちを持って現場に向かうようになったことを語った〔報知新聞『孤高卒業「話し合わなきゃ」良作できない』インタビュー 2013年9月17日。〕。本作は多くの作品賞を受賞。また松田自身、国内主演男優賞を総なめにした。
ドラマ『あまちゃん』(NHK)で連続テレビ小説に初出演し、能年玲奈演じるヒロインのマネージャー・水口琢磨役として人気を博した。出演に関しては宮藤官九郎の舞台『メカロックオペラ R2C2』での縁や、ドラマ『ハゲタカ』のプロデューサー訓覇圭、演出の井上剛が関わっていることがきっかけだという〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松田龍平」の詳細全文を読む




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