翻訳と辞書
Words near each other
・ 朱祐杭
・ 朱祐檳
・ 朱祜
・ 朱福熙
・ 朱秀栄
・ 朱秋穎
・ 朱立倫
・ 朱筆
・ 朱筆を加える
・ 朱筠
朱簡
・ 朱粲
・ 朱紅い雫
・ 朱紅灯
・ 朱紹良
・ 朱経農
・ 朱綬光
・ 朱績
・ 朱翊鏐
・ 朱耀明


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

朱簡 : ミニ英和和英辞書
朱簡[しゅ かん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しゅ, あけ]
 【名詞】 1. (1) scarlet 2. red 3. (2) bloody 

朱簡 : ウィキペディア日本語版
朱簡[しゅ かん]
朱簡(しゅ かん、男性、1570年 - ?)は、中国明朝末期の篆刻家である。新安印派に属す。
を修能・畸臣。安徽休寧の人。
== 略伝 ==
すでに刊行されていた『集古印譜』は版が重なって劣悪になっていたため、朱簡は陳継儒に付き従い、各地の収蔵家のところを訪ね歩いて古印の原鈐を悉く観て研究した。その結実が『印品』として出版されたが、ここではじめて以前の古璽を見極めたことは特筆される。のちの著書では篆刻理論を論じ識見が高い。
篆刻は、戦国時代から元朝までの体裁を自家薬籠中の物として、技巧的でない情趣溢れる作風であった。後の巴慰祖に影響を与えている。周亮工董洵は朱簡を絶賛している。

File:Fengmengzhenyin.gif|馮夢禎
File:Chenjiruyin.png|陳継儒
File:Gaoshu.gif|杲叔
File:Wangzhidengyin.gif|王穉登
File:Miwanzhongyin.gif|米萬鐘
File:Wangdaokunyin.gif|汪道昆


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朱簡」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.