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本願寺聖人伝絵 : ミニ英和和英辞書
本願寺聖人伝絵[ほんがんじしょうにんでんね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本願 : [ほんがん]
 【名詞】 1. Amida Buddha's original vow 2. long-cherished desire 
: [がん]
 【名詞】 1. prayer 2. wish 3. vow 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
聖人 : [せいじん]
 【名詞】 1. saint 2. sage 3. holy man 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人伝 : [ひとづて]
 【名詞】 1. hearsay 2. message
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
: [え]
  1. (n,n-suf) picture 2. drawing 3. painting 4. sketch 

本願寺聖人伝絵 : ウィキペディア日本語版
本願寺聖人伝絵[ほんがんじしょうにんでんね]
本願寺聖人伝絵(ほんがんじしょうにんでんね)とは、浄土真宗の宗祖とされる親鸞の生涯を絵詞である。親鸞の曾孫である本願寺第3世の覚如による著作。特に詩の部分は『御伝鈔』(ごでんしょう)、絵を「御絵伝」(ごえでん)という。
本願寺系寺院では、最重要行事である「報恩講」にて、「御絵伝」を余間に奉掛し『御伝鈔』を拝読する。
== 概要 ==
初稿本は永仁3年(1295年)に書かれた。十三段からなる絵巻物であり、詞は覚如が撰述し、絵は浄賀法眼に描かせる。しかし建武3年(1336年)の戦火により本願寺と共に焼失した。
次版本は康永2年(1343年)に書き直される。その際に、拝観の便を考え、詞を『御伝鈔』と絵を「御絵伝」の別仕立てとする。詞は上巻八段・下巻七段の十五段と二段増補する。「御絵伝」は、浄賀法眼の子・円寂と門人・宗舜に描かせる。
『御伝鈔』には真筆が3本現存し、「専修寺本」・「西本願寺本」・「康永本〔「康永本」とは、東本願寺蔵康永本のこと。〕」と称される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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