翻訳と辞書
Words near each other
・ 木本宗元
・ 木本小学校
・ 木本平八郎
・ 木本幸広
・ 木本幸雄
・ 木本建治
・ 木本性
・ 木本恭子
・ 木本恭生
・ 木本敬介
木本昌造
・ 木本植物
・ 木本正次
・ 木本武宏
・ 木本浩一
・ 木本町
・ 木本神社
・ 木本祭
・ 木本至
・ 木本花音


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

木本昌造 : ミニ英和和英辞書
木本昌造[きもと しょうぞう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
木本 : [もくほん]
 【名詞】 1. tree 2. woody plant
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

木本昌造 : ウィキペディア日本語版
木本昌造[きもと しょうぞう]
木本 昌造(きもと しょうぞう、文政7年6月9日1824年7月5日) - 明治7年(1875年9月3日)は、幕末から明治初期にかけての技術者。日本で最初に西洋式の活版印刷を行った。
長崎名主の家の四男に生まれる。出島通詞を務めていた伯父の元で育てられてオランダ語を学ぶ。後に伯父を後を継いだ。嘉永元年(1849年)、オランダ製の活字印刷機を入手した、これを元に研究を重ね、同4年(1852年)に製活字を試作した。また、造船技術にも通じており、安政2年(1855年)に土佐藩の依頼で小型蒸気船を製作、更に万延元年(1860年)には江戸幕府より長崎製鉄所御用掛に任じられ、明治維新後の明治元年(1868年)には同頭取役に昇進する。この間にも活字印刷の研究を続け、明治3年(1870年)には鋳造鉛活字を完成させた。また、翌年刊行された日本最初の日刊紙である『横浜毎日新聞』に活字などの提供を行っている。


== 関連項目 ==

* 本木昌造

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木本昌造」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.