翻訳と辞書
Words near each other
・ 朝明高校
・ 朝明高等学校
・ 朝晩
・ 朝暘学校
・ 朝曇り
・ 朝月希和
・ 朝月広臣
・ 朝月廣臣
・ 朝月愛
・ 朝月真次郎
朝服
・ 朝朝暮暮
・ 朝木明代
・ 朝木明代市議転落死事件
・ 朝木智美
・ 朝木直子
・ 朝木貴行
・ 朝本浩文
・ 朝来
・ 朝来SA


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

朝服 : ミニ英和和英辞書
朝服[ちょうふく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning
: [ふく]
  1. (n,n-suf) clothes 

朝服 : ウィキペディア日本語版
朝服[ちょうふく]
朝服(ちょうふく)は、飛鳥時代から平安時代にかけて、官人朝廷に出仕するときに着用した衣服である。
上衣であるには脇の縫われた文官用の縫腋袍と、袖付けから下が縫い合わさせておらず、脇が開いている武官用の闕腋袍とがあった。
の服飾に影響されて制定されたが、制定されてからしばらくの間は、唐風の見栄えであったと想像されている。後に国風文化の影響を受けて束帯衣冠直衣などに変化していった。
なお唐においては日本の朝服に相当するものを「常服」と呼んだ。唐の「朝服」は裳をともなう日本の「礼服」に相当する衣服である。
==概要==
孝徳天皇の時代には既に制定されていたが、天武天皇の時代に一時期廃された。文武天皇の時代に大宝令の制定とともに服飾も一新され、新たに礼服(らいふく)・朝服・制服の制が定められた。
奈良時代の『養老律令』の「衣服令」が定めるところによると、文官の袍が「衣」と呼ばれるのに対し、武官の袍は「襖」と呼ばれ、この「襖」が闕腋袍であったとみられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朝服」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.