翻訳と辞書
Words near each other
・ 有限生成アーベル群の構造定理
・ 有限生成イデアル
・ 有限生成加群
・ 有限生成群
・ 有限生成部分群
・ 有限級数
・ 有限群
・ 有限花序
・ 有限表示加群
・ 有限被覆法
有限要素法
・ 有限責任
・ 有限責任あずさ監査法人
・ 有限責任中間法人
・ 有限責任事業組合
・ 有限責任事業組合契約に関する法律
・ 有限責任会社
・ 有限責任監査法人
・ 有限責任監査法人トーマツ
・ 有限責任社員


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

有限要素法 : ミニ英和和英辞書
有限要素法[ゆうげんようそほう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 
有限 : [ゆうげん]
  1. (adj-na,n) finite 2. limited 
: [かなめ]
 【名詞】 1. pivot 2. vital point 
要素 : [ようそ]
 【名詞】 1. element 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

有限要素法 : ウィキペディア日本語版
有限要素法[ゆうげんようそほう]

有限要素法(ゆうげんようそほう、、FEM)は数値解析手法の一つ。解析的に解くことが難しい微分方程式の近似解を数値的に得る方法の一つである。方程式が定義された領域を小領域(要素)に分割し、各小領域における方程式を比較的単純で共通な補間関数で近似する。構造力学分野で発達し、他の分野でも広く使われている手法。その背景となる理論は、関数解析と結びついて、数学的に整然としている〔たとえば、有限要素法によって構成される近似解が属する集合は、元の偏微分方程式の解が属する関数空間の有限次元部分空間となるように構成されることが多い。〕。
== 特徴 ==

*各小領域内を一次関数で補間(近似空間が元の解空間の部分空間になる場合はある種の射影を求めることになる)した場合、全領域では適切なノルムに対して最良近似であることが示される〔補間方法の理論的背景として、(重みつき残差法の一種)や(最小ポテンシャル原理)を適用して解を求めるが、両方式は最終的に同じ弱形式に帰着される。〕。
*線形問題・非線形問題・動的解析など、さまざまな問題に対応できる。これは、近似方程式の作り方や領域形状について、自由度が高いことに起因する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「有限要素法」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.