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書肆風の薔薇 : ミニ英和和英辞書
書肆風の薔薇[しょし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)
書肆 : [しょし]
 【名詞】 1. bookstore 2. bookshop
: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 
薔薇 : [ばら]
  1. (gikun) (n) (uk) rose 
: [ぜんまい]
 (n) royal fern

書肆風の薔薇 ( リダイレクト:水声社 ) : ウィキペディア日本語版
水声社[すいせいしゃ]

水声社(すいせいしゃ)は、日本出版社。おもにフランス文学を中心に、幻想文学などの作品や評論の翻訳などを出版している。1981年横浜市で、株式会社書肆風の薔薇(しょし かぜのばら)として創業したが、その後は移転を重ねた。1991年に現社名に改称、2000年に現在の所在地である東京都文京区小石川に移転した〔。雑誌『幻想と怪奇』や国書刊行会の『世界幻想文学大系』の編集に関わった鈴木宏が創設し、社長となった。
1997年出版のフレデリック・ヴィトゥー (Frederic Vitoux) 作、権寧訳『セリーヌ伝』と、2007年出版のエレアザール・メレチンスキー () 作、津久井定雄直野洋子訳『神話の詩学』で、日本翻訳出版文化賞を2度受賞し、2012年出版のユーリウス・H・シェプス作、鈴木隆雄ほか訳『ユダヤ小百科』では、日本翻訳出版文化賞翻訳特別賞を受賞した。
水声社は、特徴あるシリーズとして、ルドルフ・シュタイナーの著作の翻訳多数と研究書などを含む「神秘学叢書」、「ロスミスティカ叢書」を刊行している。「記号学的実践叢書」は、ジェラール・ジュネット (Gerard Genette) の翻訳多数を含むフランス系の記号学研究書のシリーズである。また、ラテンアメリカ文学作品を集めた「アンデスの風叢書」では、ホルヘ・ルイス・ボルヘスアレホ・カルペンティエルオクタビオ・パスフリオ・コルタサルフアン・ルルフォガブリエル・ガルシア=マルケスカルロス・フエンテスなどの作品が取り上げられている。
水声社は、特定作家の作品シリーズとして、マルキ・ド・サドオノレ・ド・バルザックヴィクトル・セガレンミハイル・バフチンヘンリー・ミラー中村真一郎などを取り上げている。中村真一郎の会を運営している。
PR誌『月刊水声通信』の記事の一部は公式ホームページにおいてネット上でも公開されている。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「水声社」の詳細全文を読む




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