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春柳社 : ミニ英和和英辞書
春柳社[しゅんりゅうしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

春柳社 : ウィキペディア日本語版
春柳社[しゅんりゅうしゃ]
春柳社(しゅんりゅうしゃ)は、1906年から1915年まで存在した演劇団体。辛亥革命以前の日本での活動時期を前期、革命後の中国での活動時期を後期とする。
==前期春柳社==
1906年秋李叔同曾孝谷東京在住の演劇好きな中国人留学生が組織した芸術団体。規約「春柳社演芸部専章」は前期文芸協会規約と類似点が多くみられ、当初は演劇だけでなく芸術全般の革新をめざす団体であった。1907年より活動開始。2月に『茶花女』(小デュマ椿姫』)の一部を脚色上演、これを観た欧陽予倩らが参加。好評のため6月本郷座で最初の本格公演として『黒奴籲天録』(コクドユテンロク、ストー夫人アンクル・トムの小屋』)を脚色上演、大成功を収める。この公演の反響がただちに中国に伝わり文明戯(早期話劇)が生まれたため、今日ではこの『黒奴籲天録』が中国話劇の最初とされる。まもなく李叔同らは演劇に興味を失い春柳社から去るが、替わるように陸鏡若が参加する。東京で何回か公演をおこなった後、1911年辛亥革命で社員の大半は帰国する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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