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春来る鬼 : ミニ英和和英辞書
春来る鬼[はるくるおに]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [らい]
 【名詞】 1. since (last month) 2. for (10 days) 3. next (year) 
来る : [くる]
  1. (vk) to come 2. to come to hand 3. to arrive 4. to approach 5. to call on 6. to come on (rain) 7. to set in 8. to be due 9. to become 10. to grow 1 1. to get 12. to come from 13. to be caused by 14. to derive from 1
: [おに]
 【名詞】 1. ogre 2. demon 3. it (i.e. in a game of tag) 

春来る鬼 : ウィキペディア日本語版
春来る鬼[はるくるおに]

春来る鬼』(はるくるおに)は、1989年4月15日公開の日本映画である。小林旭の初監督作品。松田勝のデビュー作でもある。
== あらすじ ==
鎌倉時代室町時代ころの、北日本の漁村・北の浜。強靭な肉体を誇る漁師・さぶろうしは、村長の娘・ゆのと相思相愛だった。しかし身分の違いゆえ結ばれるはずも無く、ゆのは親の勧めで婿を迎えることになる。婚礼の日、さぶろうしは夜の闇にまぎれてゆのを攫い出し、小舟に乗って駆け落ちを図る。嵐に巻き込まれた2人が流れ着いたのは、北の浜の村人が「鬼の岬」と呼んで恐れる岬だった。
その岬の陰には、人知れず営まれる村があった。よそ者を忌み嫌う村の衆は、2人を海に投げ込もうとする。しかし長老・くっくねの爺がさぶろうしを匿い、ゆのは村長・頭屋に預けられることになった。さぶろうしには村に受け入れられるために、3つの「ためし」を課せられる。一つは、岬の先から海に飛び込み、海底の石を拾ってくること。もう一つは、がうごめく死体置き場で次の満月まで過ごすこと。そして、嵐の海に漕ぎ出し小舟が満たすほどの魚を獲ってくること。
さぶろうしは、過酷な「ためし」を全て果たす。しかし、頭屋は彼を認めようとしない。
そんな中、村に「ジャビ」という、得体の知れない病が流行りだす・・・

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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