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日活児童映画 : ミニ英和和英辞書
日活児童映画[にっかつじどうえいが]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
: [じ]
  1. (n-suf) child 
児童 : [じどう]
 【名詞】 1. children 2. juvenile 
: [わらべ]
 【名詞】 1. child 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

日活児童映画 : ウィキペディア日本語版
日活児童映画[にっかつじどうえいが]
日活児童映画(にっかつじどうえいが)とは、主に1970年代から1980年代にかけて、日活が制作した子供向け実写映画群を指す。小学校体育館などで、授業の一環として巡回上映されたり、母親グループが自主上映することが多かった。なお、母親グループによる自主上映は、レンタルビデオの普及により、衰退していった。
当時の日活がロマンポルノと並んで力を入れたジャンルで、ロマンポルノを手がけたスタッフや女優の参加がみられる。当初は「日活児童映画室」が名義であったが、1978年に日活の経営立て直しのため「日活児童映画株式会社」に分社化された(のち「にっかつ児童映画」に改称。1993年の日活の会社更生法申請後、破産手続きが取られて解散)。
宮川ひろらの児童文学作品を原作とするものが多いが、「ともだち」のようにオリジナル脚本で制作された作品もある。
== 作品一覧 ==
※配給のみのものも含む。
* 1972年 「大地の冬のなかまたち」- 監督:樋口弘美(原作:後藤竜二
* 1974年 「ともだち」- 監督:澤田幸弘(映画デビュー間もない頃の松田優作や正式デビュー前の原田美枝子が出演)
* 1975年 「アフリカの鳥」- 監督:磯見忠彦(出演:戸川京子
* 1976年新どぶ川学級」 - 監督:岡本孝二、原作:須永茂夫(主演:森次晃嗣 友情出演:吉永小百合
* 1976年 「四年三組のはた」 - 監督:藤井克彦、原作:宮川ひろ(出演:立石凉子南美江柿崎澄子八木昌子絵沢萠子真屋順子
* 1977年 「先生のつうしんぼ」- 監督:武田一成、原作:宮川ひろ(出演:渡辺篤史葺本光秀宮下順子葦原邦子宇野重吉
* 1978年走れトマト-にっぽん横断300キロ」- 監督:岡本孝二
* 1980年 「お母さんのつうしんぼ」 - 監督:武田一成、原作:宮川ひろ(主演:二宮さよ子
* 1981年青葉学園物語」 - 監督:大澤豊、原作:吉本直志郎(主演:市毛良枝
* 1983年 「ボクのおやじとぼく」 - 監督:中原俊、原作:吉田とし(主演:夏木勲
* 1985年 「まってました転校生!」- 監督:藤井克彦、原作:布勢博一(予告編に、4代目「あばれはっちゃく」を引退したばかりの、坂詰貴之が登場)
* 1986年 「やがて…春」 - 監督:中山節夫
* 1987年 「おじさんは原始人だった」 - 監督:斎藤貞郎、原作:大原興三郎
*1987年 「街は虹いろ子ども色」 - 原作・監督:大澤豊
* 1990年 「夏のページ」 - 監督:及川善弘、原作:みなみらんぼう(音楽も担当)
* 1991年うしろの正面だあれ」 - 監督:有原誠治、原作:海老名香葉子(アニメーション作品)
* 1993年河童の三平」 - 監督:平田敏夫、原作:水木しげる(アニメーション作品)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日活児童映画」の詳細全文を読む




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