翻訳と辞書
Words near each other
・ 文ノ里駅
・ 文一総合出版
・ 文丁
・ 文七元結
・ 文三・ゆかりのふらちなサタデーナイト
・ 文三橋
・ 文世一
・ 文世光
・ 文世光事件
・ 文中
文中子中説
・ 文久
・ 文久2年
・ 文久3年
・ 文久4年
・ 文久の幕政改革
・ 文久の改革
・ 文久の政変
・ 文久三年八月十八日の政変
・ 文久使節


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

文中子中説 : ミニ英和和英辞書
文中子中説[ぶんちゅうし ちゅうせつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文中 : [ぶんちゅう]
 【名詞】 1. in the document 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中子 : [なかご]
 【名詞】 1. core 2. blade 3. middle of a nest of boxes
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

文中子中説 : ウィキペディア日本語版
文中子中説[ぶんちゅうし ちゅうせつ]
文中子 中説』(ぶんちゅうし ちゅうせつ)は、中国代の儒学者である王通と、その門弟子たちとの対話を記録したとされる書物である。10巻。
各巻が、
# 王道
# 天地
# 事君
# 周公
# 問易
# 礼楽
# 述史
# 魏相
# 立命
# 関朗
の各編に相当する。
本書は、孔子の門下、孔門における『論語』に擬えて蒐集記録されたものである。11世紀初頭、北宋阮逸の手になる注が施され、王通の門人である杜淹の撰とされる『文中子世家』を附している。
ただ、通行本には、時代錯誤に当たる記述が見られるなど、問題が多く、阮逸撰述説まで現れるに至った〔森「文中子」『アジア歴史事典』8巻、195頁〕。しかしながら、王通は実在の人物であり、本書は『新唐書』「芸文志」に、全5巻として著録されている〔。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「文中子中説」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.