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摩訶般若波羅蜜経 : ミニ英和和英辞書
摩訶般若波羅蜜経[まかはんにゃはらみつきょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

般若 : [はんにゃ]
 【名詞】 1. (1) (gen) (Buddh) wisdom 2. (2) Prajnaparamita 3. Perfection of Wisdom
: [なみ]
 【名詞】 1. wave 
波羅蜜 : [はらみつ]
 【名詞】 1. paaramitaa 2. entrance into Nirvana
: [みつ]
 【名詞】 1. nectar 2. honey 
: [けい, たていと]
 (n) (weaving) warp

摩訶般若波羅蜜経 : ウィキペディア日本語版
摩訶般若波羅蜜経[まかはんにゃはらみつきょう]
摩訶般若波羅蜜経』(まかはんにゃはらみつきょう)は、般若経典の一つである『二万五千頌般若経』(にまんごせんじゅはんにゃきょう、, パンチャヴィムシャティサーハスリカー・プラジュニャーパーラミター・スートラ)の、鳩摩羅什による漢訳である。90品(高麗大藏再雕本は27巻、思溪資福藏、普寧藏等は30巻)の比較的規模の大きな経であり、通常『大品般若経』(大品)と呼ばれている。
鳩摩羅什の訳した経の中には、『摩訶般若波羅蜜経』と名づけられるものがもう一つあるが、そちらは『八千頌般若経』の漢訳(408年)で、大品に対し29品(10巻)しかないので『小品般若経』(小品)と呼ばれる。
ナーガールジュナ龍樹)が著した『大智度論』は、本経(『大品般若経』)に対する注釈書である。
==位置付け==
般若経典は初期大乗から中期大乗にわたって、小さいものは『金剛般若経』『八千頌般若経』から、大きいものは『十万頌般若経』まで多数つくられたが、その中庸の時期(2~3世紀頃)に繁簡宜しきを得てまとめられたのが『二万五千頌般若経』である。大蔵経に収録されている漢訳は、
*竺法護訳『光讃経』(286年)
*無叉羅訳『放光般若波羅蜜経』(291年)
*鳩摩羅什訳『摩訶般若波羅蜜経』(403年、本稿の対象)
*玄奘訳『大般若波羅蜜多経・第二会』(660~663年)
の4本である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「摩訶般若波羅蜜経」の詳細全文を読む




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