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微妙 : ミニ英和和英辞書
微妙[びみょう]
1. (adj-na,n) (1) delicate 2. subtle 3. sensitive 4. (2) difficult 5. delicate (situation) 6. complicated 7. (3) doubtful 8. questionable 9. dicey 
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微妙 : [びみょう]
  1. (adj-na,n) (1) delicate 2. subtle 3. sensitive 4. (2) difficult 5. delicate (situation) 6. complicated 7. (3) doubtful 8. questionable 9. dicey 
: [みょう]
  1. (adj-na,n) (uk) strange 2. unusual 
微妙 ( リダイレクト:微妙 (白拍子) ) : ウィキペディア日本語版
微妙 (白拍子)[びみょう]

微妙(びみょう、生没年未詳)は、鎌倉時代前期の白拍子。父は右兵衛尉・藤原為成。
== 生涯 ==
建久年間に父為成が讒言のために京から奥州へ追放され、母は嘆きのあまり死去し、7歳で孤児となった。
建仁2年(1202年)3月、鎌倉幕府将軍源頼家が、比企能員の邸で花見を催した際に召され、頼家の前で舞を舞った。その席で微妙は父の行方を捜すため、舞の修行を積んで東国へ赴いた事を涙ながらに頼家に訴えた。それを聞いた者は皆涙し、さっそく奥州へ使者を派遣する事が決められた。数日後に頼家の母政子が将軍御所を訪れ、微妙の舞を鑑賞した。その後微妙は政子の邸に引き取られた。
8月、奥州へ派遣されていた使者が帰参し、微妙の父はすでに死去していた事が判明した。微妙は泣き崩れ、10日後には父の菩提を弔うため、栄西の禅坊で出家を遂げ、法名を持蓮とした。政子は微妙を哀れみ、深沢里の辺りに居所を与えた。
微妙と密かに通じていた御家人古郡保忠は、甲斐国へ下向している間に微妙が出家を遂げた事を知って怒り、栄西門弟の僧達の部屋に乗り込んで問いただした。僧達は恐れを成して御所へ逃げだし、保忠はそれを追って打ち据える騒ぎを起こし、政子の怒りを買っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「微妙 (白拍子)」の詳細全文を読む

微妙 : 部分一致検索
微妙 [ びみょう ]

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「 微妙 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 )
微妙
微妙な情勢
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