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御名部皇女 : ミニ英和和英辞書
御名部皇女[みなべのひめみこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
御名 : [みな]
 (n) name of the Lord (esp. in Christian contexts)
: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
皇女 : [ひめみこ, こうじょ]
 【名詞】 1. imperial princess 
: [じょ]
 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter

御名部皇女 : ウィキペディア日本語版
御名部皇女[みなべのひめみこ]
御名部皇女(みなべのひめみこ、斉明天皇6年(660年)? - 没年不詳)は、飛鳥時代の皇族。天智天皇の皇女で、母は蘇我倉山田石川麻呂の娘、姪娘元明天皇の同母姉。大宝律令施行後は御名部内親王とも記述される。高市皇子の正妃となり、長屋王を生む。
没年は未詳であるが、息子・長屋王が神亀5年(728年)に奉納したと言われる長屋王願経神亀経)の釈文(写経の目的は父母の菩提を弔う、とする)から、神亀5年以前には死去したものと考えられる。
中継ぎとして即位した妹・元明天皇を激励する歌が『万葉集』にある。
==御名部皇女に関する歌==

*和銅元年 元明天皇の御製
 *大夫(ますらを)の鞆(とも)の音すなり物部(もののふ)の 大臣(おほまへつきみ)楯立つらしも 巻1-76
*御名部皇女の和(こた)へ奉れる御歌
 *吾が大君ものな思ほし皇神の 継ぎて賜へる我なけなくに 巻1-77

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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