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川津祐介 : ミニ英和和英辞書
川津祐介[かわづ ゆうすけ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [かい]
  1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with

川津祐介 : ウィキペディア日本語版
川津祐介[かわづ ゆうすけ]

川津 祐介(かわづ ゆうすけ、1935年5月12日 - )は、日本俳優である。
==来歴・人物==
1935年(昭和10年)5月12日、東京府東京市四谷区新宿(現在の東京都新宿区新宿)に生まれる。
在学中の1958年(昭和33年)、映画監督木下惠介の勧めもあって同年『この天の虹』(松竹)でスクリーンデビュー。以後青春スターとして人気を誇る。松竹退社後はフリーとなり、松竹時代の青春路線とは異なる敵役や癖のある準主役など、様々な役柄を演じた。
1965年(昭和40年)からはテレビドラマ『東京警備指令 ザ・ガードマン』の荒木隊員役や『スパイキャッチャーJ3』の壇俊介役などでアクションスターとしても人気を集める。
Gメン75』でのバイクでのアクションシーンで、簡単なスタントであったにも関わらず、過度のダイエットが祟り大ケガを負ってしまい、長期入院で番組も降板し、仕事が途絶えてしまうという苦境に立たされた。しかし、食品会社のコマーシャルに家族全員で出演することによって、ピンチを脱することができたと『こんなにヤセていいかしら』で述懐している。
1988年(昭和63年)にはダイエット本である著書『こんなにヤセていいかしら』がベストセラーになり、同書の中核である「骨盤体操」を世に流行らせた。同時期「ララの巣」という自然食レストランを経営。キチンキトサンの持つ毒素吸着効果に着目し、廃棄物処理されていたエビ・カニの殻を安定仕入れするための独自ルートを構築。殻から抽出したスープ類を提供していた。
1995年(平成7年)、60歳の時に心臓左心室壊死という病気にかかり、20数年間司会を務めた早朝の科学番組『てれび博物館』(東海テレビ)において、手術のために降板することを自身の口から視聴者に告げる。医師からは余命3週間、長くて3ヶ月と診断されていたが、奇跡的に手術が成功して復帰。この手術の一部始終は『てれび博物館』で放送された。現在は『土曜スペシャル』(テレビ東京系)等で夫婦睦まじい姿を見られる。趣味は陶芸油絵料理など。2009年(平成21年)4月から京都造形芸術大学芸術学部映画学科客員教授に就任(任期は1年)。
2014年(平成26年)4月、長田紀生監督作品『ナンバーテン・ブルース さらばサイゴン』が日本初公開された。川津主演作品であったが、諸般の事情からお蔵入りになっており1975年にベトナム戦争下で撮影されて以来、満39年後の初公開となった。
大好物はであったが、『くいしん坊!万才』のロケ先で何度もリテイクを撮らされ、更には地元から鰹料理を振る舞われたことで、食べ過ぎて嫌いになったという。そのため、家庭で食事に出された豆腐でも「の臭いがする」といって手を付けないほどだったが、時間が経つにつれて再び食べられるようになったという。
== 主な出演 ==

=== 映画 ===

*この天の虹(1958年、松竹) ※デビュー作品
*人間の條件 第3部・第4部(1959年、松竹)
*どんと行こうぜ(1959年、松竹)
*ふるさとの風(1959年、松竹)
*手さぐりの青春(1959年、松竹)
*明日の太陽(1959年、松竹)
*春を待つ人々(1959年、松竹)
*風花(1959年、松竹)
*惜春鳥(1959年、松竹)
*青春残酷物語(1960年、松竹)
*太陽の墓場(1960年、松竹)
*続・次郎物語 若き日の怒り(1960年、松竹)
*笛吹川(1960年、松竹)
*二度とこないぞ青春は(1960年、松竹)
*鑑賞用男性(1960年、松竹)
*春の夢(1960年、松竹)
*大いなる愛の彼方に(1960年、松竹)
*人間の條件 3, 4, 5, 6(1961年、松竹) ※第3部・第4部
* 第5部と共にヴェネツィア国際映画祭サン・ジョルジョ賞、イタリア批評家賞受賞作品
*はったり青年紳士(1961年、松竹)
*もず(1961年、松竹)
*わが恋の旅路(1961年、松竹)
*学生重役(1961年、松竹)
*好人好日(1961年、松竹)
*三味線とオートバイ(1961年、松竹)
*水溜り(1961年、松竹)
*恋の画集(1961年、松竹)
*小さな花の物語(1961年、松竹)
*京化粧(1961年、松竹)
*義士始末記(1962年、松竹)
*からみ合い(1962年、松竹)
*千客万来(1962年、松竹)
*かあちゃん結婚しろよ(1962年、松竹)
*背くらべ(1962年、松竹)
*かあさん長生きしてね(1962年、松竹)
*湖愁(1962年、松竹)
*三人娘乾杯!(1962年、松竹)
*歌え若人達(1963年、松竹)
*つむじ風(1963年、松竹)
*島育ち(1963年、松竹)
*結婚式・結婚式(1963年、松竹)
*「可否道」より なんじゃもんじゃ(1963年、松竹)
*(1964年、大映
*十七才の狼(1964年、大映)
*(1964年、大映)
*海抜0米(1964年、松竹)
*青い性(1964年、大映)
*渚を駈ける女(1964年、松竹)
*悶え(1964年、大映)
*霧の旗(1965年、松竹)
*おしゃべりな真珠(1965年、松竹)
*怪談片目の狼(1965年、東映
*野菊のごとき君なりき(1966年、大映)
*スパイキャッチャーJ3 SOS危機一髪(1966年、東映)
*赤い天使(1966年、大映)
*けんかえれじい(1966年、日活
*逃亡列車(1966年、日活)
*網走番外地 悪への挑戦(1967年、東映)  
*眠狂四郎 人肌蜘蛛(1968年、大映)
*女賭博師 尼寺開帳(1968年、大映)
*黒蜥蜴(1968年、松竹)
*昆虫大戦争(1968年、松竹)
*新宿育ち(1968年、松竹)
*昭和おんな仁義(1969年、大映)
*眠狂四郎 円月殺法(1969年、大映)
*黒薔薇の館(1969年、松竹)
*女体(1969年、大映)
*華やかな女豹(1969年、日活)
*兇状流れドス(1970年、大映)
*でんきくらげ(1970年、大映)
*しびれくらげ(1970年、大映)
*柔の星(1970年、東宝
*モナリザお京(1971年、大映)  
*激動の昭和史 沖縄決戦(1971年、東宝) - 神 直道
*告白的女優論(1971年、ATG
*江戸川乱歩の陰獣(1977年、松竹)
*動乱(1980年、東映)
*遙かなる走路(1980年、松竹)
*炎のごとく(1981年、東宝)
*冒険者カミカゼ -ADVENTURER KAMIKAZE- (1981年、東映)
*ブルートレインひとり旅 (1982年、中山映画株式会社)
*化石の荒野(1982年、角川春樹事務所 / 東映)
*恋する女たち(1986年、東宝)
*バカヤロー!3 へんな奴ら 第二話「過ぎた甘えは許さない」(1990年、松竹)
*豪姫(1992年、松竹) - 板倉勝重
*きらきらひかる(1992年、ヘラルド・エース=日本ヘラルド)
*ゴジラvsメカゴジラ(1993年、東宝)
*ガメラ2 レギオン襲来(1996年、大映 / 東宝) - 野尻 明雄
*ガメラ3 邪神覚醒(1999年、大映 / 東宝) - 野尻 明雄
*地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年、シネカノン)
*TAIZO〜戦場カメラマン・一ノ瀬泰造の真実〜(2003年、チームオクヤマ)
*エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2006年、ファントム・フィルム)
*サッド ヴァケイション(2007年、スタイルジャム)
*純愛(2007年)
*黄金花(2009年
*ナンバーテン・ブルース さらばサイゴン(1975年製作、2014年公開)
など

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川津祐介」の詳細全文を読む




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