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角川春樹事務所 : ミニ英和和英辞書
角川春樹事務所[かどかわはるきじむしょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つの]
 【名詞】 1. horn 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事務 : [じむ]
 【名詞】 1. business 2. office work 
事務所 : [じむしょ]
 【名詞】 1. office 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

角川春樹事務所 : ウィキペディア日本語版
角川春樹事務所[かどかわはるきじむしょ]

株式会社角川春樹事務所(かどかわはるきじむしょ)は、東京都千代田区に本社を置く日本出版社
== 概要 ==
1995年角川春樹が自分の角川書店(現・KADOKAWA)の持ち株を弟の角川歴彦に譲り、その資金によって設立された〔「映画トピックジャーナル」『キネマ旬報』1996年4月上旬号 p170-p171〕。角川春樹を社長に、顧問には作家の森村誠一と辻井喬(堤清二)、飛鳥新社社長の土井尚道、紀伊國屋書店社長の松原治、弁護士の河上和雄が就任した。取次コードを取得していない設立当初は、小説は飛鳥新社、堅めの本は紀伊國屋書店を通じて刊行した〔「角川春樹事務所を設立し出版や映画事業を再開へ 顧問には森村誠一、堤清二やヤメ検の河上和雄まで」『噂の真相』1995年6月号、p.9〕。
角川春樹は角川書店の社長時代にも、映画製作会社および芸能事務所として同名のグループ企業を1976年に設立していたが、この企業は1992年に角川書店本体に吸収されている(角川映画も参照)。本記事の企業はこれとは全くの別会社であり、また本記事の企業とKADOKAWAグループには資本関係は存在しない。
出版事業を主業務とし、マルチメディア事業や映画・ビデオの企画制作も手がける。当初は書籍のみの出版で雑誌は手掛けていなかったが、1994年に資金繰りに窮した飛鳥新社からの申し出で『ポップティーン』を6億円で買い取り、雑誌へ進出した〔角川春樹『わが闘争 不良青年は世界を目指す』イースト・プレス、2005年、pp.173、195〕。
2005年3月、映画『男たちの大和/YAMATO』の製作費捻出のために、角川春樹が自身の持ち分78.3%のうち30%の株式を遊興機械メーカー・フィールズに売却した。フィールズとは業務提携も結んでいる〔会社沿革 フィールズについて フィールズ公式サイト〕〔角川春樹『わが闘争 不良青年は世界を目指す』イースト・プレス、2005年、pp.198、214〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「角川春樹事務所」の詳細全文を読む




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