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川北元 : ミニ英和和英辞書
川北元[かわきた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [きた, ほく]
 (n) north
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 

川北元 : ウィキペディア日本語版
川北元[かわきた]
川北 元(かわきた げん、1976年3月25日ロンドンオリンピック2012 川北 元(バレーボール)プロフィール - JOC〕 - )は、日本のバレーボールコーチ。バレーボール全日本女子で戦術・戦略コーチを経て、2015年現在はブレイク総括コーチ〔全日本女子メンバー | FIVBワールドカップバレーボール2015 - JVA〕。日本バレーボール協会所属。
== 来歴 ==
東京都出身。都立千歳丘高等学校を卒業後、順天堂大学に進学しバレーボール部に在籍。コーチング科学を学び、1999年に順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科で修士号を取得。その後は、同大学のバレーボール部コーチをしながら、幼稚園・中学・高校の講師を掛け持ちしていた〔“眞鍋流”を支える敏腕コーチの人間力 バレー眞鍋監督・女子力の生かし方 第11回(1/2) - スポーツナビ、2014年9月22日〕。
2001年に渡米し、ユタ州プロボにあるブリガムヤング大学のカール・マクガウン(Carl McGown)監督のもとで1ヶ月学んだ後、ペンシルベニア州にある州立大学(ロックヘブン大学)〔Lock Haven Coaches Contribute to Olympic Spirit - LHU Athletics Press Release、2004年7月17日〕のトム・ジャスティス(Tom Justice)監督に誘われて同大学のアシスタントコーチに就いた。並行して、1年のうち半年はアメリカ女子代表チーム(監督は郎平)にて、指導〔Team Roster USA - FIVB World Grand Prix 2005〕する生活を送った〔。アメリカ女子代表は2008年には北京オリンピックで銀メダルを獲得。川北は、ゲーム分析や技術指導を担当した〔「思念は業(ごう)をつくる」-川北 元(プレジデントオンライン) - goo ニュース、2012年8月3日〕。
同年の北京オリンピック前のワールドグランプリの際、眞鍋政義(当時の久光の監督)に誘われ、久光製薬スプリングスでコーチ兼通訳を務めること(帰国)となった(アメリカ代表選手のローガン・トムが久光へ移籍するタイミングもあった)〔“眞鍋流”を支える敏腕コーチの人間力 バレー眞鍋監督・女子力の生かし方 第11回(2/2) - スポーツナビ、2014年9月22日〕。翌2009年からは全日本女子チームの監督に就任した眞鍋のもと、全日本女子の戦術・戦略コーチを務めることとなった〔川北元(全日本女子バレーボールチーム戦術・戦略コーチ)<前編>「既成概念破りの“ハイブリッド6”」 - 二宮清純責任編集 SPORTS COMMUNICATIONS 斎藤寿子「裏方NAVI」、2014年12月8日〕〔川北元(全日本女子バレーボールチーム戦術・戦略コーチ)<後編>「朗平、眞鍋両監督に共通した“人を見抜く力”」 - 二宮清純責任編集 SPORTS COMMUNICATIONS 斎藤寿子「裏方NAVI」、2014年12月22日〕。
英語も習得し、その後もトルコ、ロシア、セルビアなどで、強化システムや戦術・戦略を学ぶ機会も持った〔。
2012年、狩野美雪北京オリンピック日本代表)と結婚〔木村沙織選手 - 佐野優子オフィシャルブログ、2012年11月25日〕〔もうすぐ開幕! デフリンピック - バレーボールマガジン、2013年7月16日〕。
同年のロンドンオリンピック後の、木村沙織日本代表)のワクフバンク・テュルクテレコムトルコ)移籍に合わせ、川北も同チームのコーチに就任し、サポートした〔サオリンCL制覇 - 日刊スポーツ、2013年3月12日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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