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ブリガムヤング大学 : ミニ英和和英辞書
ブリガムヤング大学[ぶりがむやんぐだいがく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大学 : [だいがく]
 【名詞】 1. (1) university 2. (2) the Great Learning - one of the Four Books 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

ブリガムヤング大学 : ウィキペディア日本語版
ブリガムヤング大学[ぶりがむやんぐだいがく]

ブリガム・ヤング大学(ブリガムヤングだいがく、''Brigham Young University''、略称:BYU または the Y)は、末日聖徒イエス・キリスト教会モルモン教)が運営するアメリカ合衆国の非営利私立大学。モルモン教の中心地であるユタ州プロボに設置されている。1875年10月16日末日聖徒イエス・キリスト教会のユタ州のモルモン教徒入植者に対する教育を目的に創立されたブリガム・ヤング・アカデミー(''Brigham Young Academy'')を前身に、1903年に大学としての認可を受けた。
モルモン教神学校(現在の大管長トーマス・S・モンソンも出身者である)として機能する傍ら、宗教教育以外でも様々な分野で優れた教育を施し、多くの人材を送り出してきた。その中にはアメリカ大統領候補となった政治家ミット・ロムニーデルCEOを務めた経営者ケビン・ロリンズ、芸能人ケン・ジェニングス、作家のステファニー・メイヤーオースン・スコット・カードスティーブン・R・コヴィーらが含まれる。
大学の特性上、志願者の多くがモルモン教徒から占められる(入学制限がある訳ではない)為、大学の進路先として一般的な選択肢とはされていない。
== 歴史 ==

* 1830年4月6日 宗教家ジョセフ・スミス・ジュニア末日聖徒イエス・キリスト教会を設立。
* 1844年6月27日 創設者ジョセフ・スミス殉教。教会大管長ブリガム・ヤング、残されたモルモン教徒のユタ地方への移民を指導。
* 1850年9月9日 ユタ準州、合衆国政府によって設立される(1850年協定)。ブリガム・ヤング、ユタ準州知事を兼任。
* 1862年 実業家ウォーレン・ニュートン・デュセンベリーen)、ユタ準州の都市プロボに植民者学校を創設。
* 1869年 ディザレット大学(現・ユタ大学)、植民者学校をディザレット大学プロボ校として統合し、デュセンベリーが初代学長に就任。
* 1875年10月16日 デュセンベリー、モルモン教会から土地建物の援助を受け、プロボ校をディザレット大学から独立させる。
 *その際、校名をブリガム・ヤング・アカデミー(''Brigham Young Academy'')に改名。デュセンベリー、初代学院長に就任。
* 1876年8月 ドイツ布教区から派遣されたカール・メイザーen)、第二代学院長に就任。
* 1884年 化学実験中の爆発事故でアカデミーの校舎が破損。臨時校舎へ機能を移転する。
* 1892年 アカデミー校舎が再建される。ミシガン大学からベンジャミン・クルッフ(en)を招致、第三代学院長に就任。
* 1903年 大学としての認可を受け、ブリガム・ヤング大学(''Brigham Young University'')に改名。
 *クルッフが初代学長に就任するも同年中にジョージ・H・ブリムホールが第二代学長に就任。
* 1921年フランクリン・S・ハリスが第三代学長に就任。ハリスは大学移行後、学部出身者から選出された最初の学長であり、また博士号を持つ学長としても最初となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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