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山内甚五左衛門 : ミニ英和和英辞書
山内甚五左衛門[やまうち じんござえもん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [ご]
  1. (num) five 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 

山内甚五左衛門 : ウィキペディア日本語版
山内甚五左衛門[やまうち じんござえもん]
山内 甚五左衛門(やまうち じんござえもん、寛政元年(1789年) - 万延元年7月15日1860年8月31日))は、江戸時代代官
名は董正(ただまさ)。字は治卿。鴻谷と号した。当初の通称は総左衛門。天保14年(1843年勘定奉行の属吏として下野国真岡東郷役場に赴任させられた。郡の農民は耕作を怠り、極めて貧困であった。山内はその気風を奮い起こし、その治績は大きく上がったので、江戸幕府はその功を賞して真岡代官とした。部下である二宮尊徳らとともに農事の改良をはかり、開墾、植林、水利、交通などに従事し、貯蔵米の義倉を建て、棉花を栽培し、紡績を奨励するなどの功績をあげ、安政5年(1858年)駿府に転任し、万延元年(1860年)死去した。真岡の領民は山内の遺徳を慕って山内明徳碑をたてた。
大正13年(1924年)、その功績をもって正五位を贈られた。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山内甚五左衛門」の詳細全文を読む




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