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尾竹橋 : ミニ英和和英辞書
尾竹橋[おたけばし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

尾竹橋 : ウィキペディア日本語版
尾竹橋[おたけばし]

尾竹橋(おたけばし)は、隅田川にかかる尾竹橋通り東京都道313号上野尾竹橋線)を通す。南岸は荒川区町屋六丁目と七丁目を分かち、北岸は足立区千住桜木二丁目。橋名はこの場所の足立区側にあった「尾竹の渡し」の名に因む。尾竹の渡しは元来お茶屋の渡しと呼ばれていたが、茶屋に「おたけさん」という女性がいたことから呼ばれたとされている〔荒川区教育委員会が現地付近に設置の『あらかわの史跡・文化財説明板 お茶屋の渡し (お竹の渡し)』による。〕。
付近は千住西新井大師への渡船場として栄えてきた場所であり、昭和9年3月に関東大震災後の復興事業の一環として計画、架橋された。当時の橋は長さ132m、幅10.2mで、当時最新の5径間突桁式上路鋼鈑桁橋、いわゆるゲルバー桁橋であった。
太平洋戦争中には金属供出によって高覧が撤去されるなどしたが、無事戦災をくぐりぬけ、昭和22年、33年にそれぞれ補修改修工事が行われた記録が残る。「お化け煙突」として有名だった千住火力発電所のたもとにあり、煙突を良く見渡せる場所として写真記録に度々その姿が残る。
交通量の増大と、橋脚の老朽化に伴い、平成4年に現在の橋に改架された。
== 現在の橋の概要 ==

*種別 - 鋼道路橋
*形式 - 3径間連続ローゼ桁橋
*橋長 - 130.3m
*幅員 - 15.0m
*竣工 - 平成4年(1992年)
*事業主体 - 東京都

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尾竹橋」の詳細全文を読む




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