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小山健三 : ミニ英和和英辞書
小山健三[こやま けんぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

小山 : [こやま]
 【名詞】 1. hill 2. knoll 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [けん]
 【名詞】 1. health 2. strength 3. stick-to-itiveness 
: [み]
  1. (num) three 

小山健三 : ウィキペディア日本語版
小山健三[こやま けんぞう]

小山 健三(こやま けんぞう、1858年7月23日安政5年6月13日) - 1923年大正12年)12月19日)は、明治から大正時代に活躍した日本官僚教育者学校経営者実業家貴族院議員。前半生は教育者、近代日本教育の建設者として、とりわけ専門教育の礎を築くことに大きな功績を残し、東京高等商業学校(現一橋大学)校長などを歴任。後半生は、三十四銀行(後の三和銀行、現東京三菱UFJ銀行)第2代頭取に就任して、事業を大きく発展させるとともに、日本の金融界の発展に尽くす。福沢諭吉の養子であり「日本の電力王」と呼ばれた福沢桃介に、「東に渋沢栄一、西に小山健三あり」と言わしめた。勲二等瑞宝章受章。
== 人物 ==

===生い立ち/武州忍時代(1858年-1872年)===
1858年(安政5年)、武蔵国忍藩の下級士族、小山宇三郎の長男として生まれる。1864年(元治元年)、7歳より水谷氏の私塾(寺子屋)に入り、漢籍の初歩と算術習字を学び、当時から成績優秀として知られる。1868年(明治元年)に母を失い水谷氏の私塾を去り、松平家が藩主の忍藩の藩校進修館」の生徒となり、翌年から培根堂及び洋学館に学び、1870年(明治3年)13歳にして、関孝和の流れをくむ数学の至誠賛化流の目録を受ける。翌年14歳にして、忍藩より数学の助教に任命され、母校にて教鞭をとり始める。しかし同年廃藩置県のため、進修館、倍根堂、洋学館などがすべて廃止され、東京に学問修業に出ることとなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小山健三」の詳細全文を読む




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