翻訳と辞書
Words near each other
・ 小中高一貫教育
・ 小中高一貫校
・ 小中高大一貫
・ 小中高大一貫教育
・ 小串俊寿
・ 小串容子
・ 小串小学校
・ 小串村
・ 小串神社
・ 小串範行
小串線
・ 小串警察署
・ 小串郷駅
・ 小串駅
・ 小丸
・ 小丸城
・ 小丸山公園
・ 小丸山城
・ 小丸川
・ 小丸川発電所


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小串線 : ミニ英和和英辞書
小串線[せん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くし]
 【名詞】 1. spit 2. skewer

小串線 ( リダイレクト:山陰本線 ) : ウィキペディア日本語版
山陰本線[さんいんほんせん]

山陰本線(さんいんほんせん)は、京都府京都市下京区京都駅から、中国地方日本海沿岸(山陰地方)を経由し山口県下関市幡生駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線幹線)である。このほか、仙崎支線あるいは仙崎線と呼ばれる長門市駅 - 仙崎駅間の支線をもつ。
== 概要 ==
京都市から西方向へ延び、福知山市豊岡市鳥取市倉吉市米子市松江市出雲市益田市長門市などの丹波但馬山陰地方の各都市を経て下関市に至る。路線の終点は幡生駅だが、幡生側の列車は下関駅まで運転されている。竹野駅から幡生駅までは線路が日本海沿いを通っている区間が多い。
支線をのぞく営業キロは673.8kmで、新幹線をのぞくJR線(在来線)としては日本最長である〔支線を含む営業キロは東海道本線 713.6 km に次ぐ676.0 km。〕。2002年までは東北本線 (739.2 km) の方が長かったが、東北新幹線延伸に伴い同線の一部が第三セクターIGRいわて銀河鉄道および青い森鉄道へ転換されたことにより山陰本線の営業キロを下回った。
京都駅 - 園部駅間は旅客営業規則が定める大都市近郊区間のうち、大阪近郊区間に含まれている。この区間には嵯峨野線という愛称があり、IC乗車カードICOCA」の近畿圏エリアに含まれている〔ご利用可能エリア 近畿圏エリア|ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道〕。嵯峨野線区間を含めた京都駅 - 福知山駅間は、E路線記号と〔近畿エリア・広島エリアに「路線記号」を導入します - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2014年8月6日〕、紫()のラインカラーが設定されている。これに加え、鳥取県を中心とした城崎温泉駅 - 米子駅間には、Aの路線記号と、鳥取二十世紀梨をイメージした黄緑()のラインカラーが、島根県を中心とした安来駅 - 益田駅間には、Dの路線記号と、日本海と宍道湖の夕日をイメージした朱色()のラインカラーが、それぞれ2016年2月より導入される(両区間の境界は米子駅となる)〔お客様によりわかりやすく鉄道をご利用いただくために米子支社エリアに「ラインカラー・路線記号」を導入します! - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2016年2月4日〕。
近畿エリアの路線記号の適用対象でありながら、2015年3月14日ダイヤ改正時点での構内の旅客案内への反映は嵯峨野線内の各駅にとどまっていたが、2016年3月26日ダイヤ改正より前述の米子支社ともども、福知山支社管内の各駅における旅客案内や一部の所属車両の方向幕でも、米子支社制定分を含めたラインカラーや路線記号の本格使用を開始した。これに際し、上川口駅 - 城崎温泉駅についても紫色にEの路線記号に包含され、該当各駅でもこの路線記号を使用しているが、現時点では公式サイト等には反映されていない。
一方、広島支社管内の戸田小浜駅 - 幡生駅間には路線記号はないが、広島エリアの路線図〔 - JRおでかけネット、2016年3月28日閲覧〕や当該各駅の駅掲示時刻表のシンボルとして、オリーブ色()が使用されている。
なお、支社および鉄道部の管轄は以下のように分かれている〔JR西日本 - データで見るJR西日本 - 西日本旅客鉄道〕。
* 京都駅 - 園部駅間…近畿統括本部
* 園部駅 - 居組駅間(園部駅構内のぞく)…福知山支社
* 居組駅 - 赤碕駅間(居組駅構内のぞく)…米子支社鳥取鉄道部
* 赤碕駅 - 田儀駅間(赤碕駅構内のぞく)…米子支社
* 田儀駅 - 益田駅間(田儀駅構内のぞく)…米子支社浜田鉄道部
* 益田駅 - 小串駅間(両端の駅構内のぞく)、長門市駅 - 仙崎駅間…広島支社長門鉄道部
* 小串駅 - 幡生駅間…広島支社下関地域鉄道部

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山陰本線」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 San'in Main Line 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.