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太閤餅 : ミニ英和和英辞書
太閤餅[たいこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

太閤 : [たいこう]
 【名詞】 1. Toyotomi Hideyoshi 2. father of the Imperial adviser (advisor)
: [もち]
 【名詞】 1. (uk) sticky rice cake 

太閤餅 ( リダイレクト:太閤出世餅 ) : ウィキペディア日本語版
太閤出世餅[たいこうしゅっせもち]

太閤出世餅(たいこうしゅっせもち)は、安土桃山時代から三重県伊勢市で製造販売されている銘菓。略して太閤餅とも言う。
太閤出世餅を生産販売する有限会社太閤餅は、三重県伊勢市宇治今在家町63に本店を置く、安土桃山時代の永禄8年(1565年)創業の企業である〔近畿日本ツーリスト出版センター(2005):53ページ〕。
== 由来 ==
太閤出世餅の名称の由来には諸説があるが、豊臣秀吉伊勢神宮へ参詣時に、伊勢国国司北畠氏古市に設けた長嶺茶屋に立ち寄った際、焼餅を献じたところ、「美味也」と賞賛した故に、太閤餅と名付けたと『神都長嶺記』に記されている。販売店の公式サイトではこの説を採用している〔有限会社太閤餅"由来 "(2013年4月20日閲覧。)〕。神都長嶺記は寛政8年(1796年)に伊勢神宮の宮掌(神主)大内人秦定賢が、当時の人々の生活や文化及び故事来歴等を記した古文書である。
旅行ガイドブックでは、秀吉自らが店で出された餅菓子を焼いて食べたという説を紹介するものがある〔。太鼓のような焼き餅であることにちなむ説もある〔堀田(1998):71ページ〕。『宇治山田市史』では「太鼓説」が最も有力とする〔宇治山田市役所 編(1929):925ページ〕。また、同書では遊客のお供に来た幇間(たいこもち)を待遇する際に供したから、という説も紹介する〔宇治山田市役所 編(1929):924 - 925ページ〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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