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大平一里塚 : ミニ英和和英辞書
大平一里塚[おおひらいちりづか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [いち]
  1. (num) one 
一里 : [いちり]
 (n) 2. 44 miles
一里塚 : [いちりづか]
 【名詞】 1. milestone (1 ri apart) 
: [り]
 【名詞】 1. ri (old measure) 2. 2. 44 miles 
: [つか]
 【名詞】 1. mound 

大平一里塚 : ウィキペディア日本語版
大平一里塚[おおひらいちりづか]
大平一里塚(おおひらいちりづか)は、愛知県岡崎市大平町にある一里塚である。1937年昭和12年)12月21日、国の史跡に指定された。
== 概要 ==
大平一里塚は西大平を領していた本多重次嫡男本多成重が築いた。1928年(昭和3年)道路改修の際北側の塚は破壊され、南側だけが残った。塚の大きさは高さ2.4メートル、底部縦7.6メートル、横8.5メートルの菱形である。
中央には樹齢350年のエノキが茂り、代表的な一里塚の景観を残していたが、1953年(昭和28年)の台風で倒木し、現在は二代目の若榎が樹勢よくのびて風情を保っている。塚は周囲の石垣も崩れて荒れていたが、1970年(昭和45年)、塚のまわりに高さ1メートルの石垣をめぐらせ、で囲み、内部には玉石を敷きつめて整備された。
江戸時代には、南塚の前に石垣を積んで柵をめぐらし、高札を立てることがあり、高札場と呼んだ。また、参勤交代のため諸大名の通過があるたびに、藩から使者をここに差し出し、上りには北側、下りには南側に控えて送迎の礼をさせたので、御使者場ともいわれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大平一里塚」の詳細全文を読む




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