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大川嶺 : ミニ英和和英辞書
大川嶺[おおかわみね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [みね]
 【名詞】 1. peak 2. ridge

大川嶺 : ウィキペディア日本語版
大川嶺[おおかわみね]

大川嶺(おおかわみね)は、四国山地西部に属するである。大川嶺といえば笠取山を最高峰とする山塊である大川嶺連峰を指すが、狭義には笠取山に連なる北側の峰を指す。四国百名山の一つに選定されている。山名は大川嶺連峰の北側にある地名「大川」に由来する。
== 概要 ==
大川嶺連峰の西北端は面河川肱川との分水嶺に位置するが、山頂は面河川水系に属する。膨大でなだらかな台地状の山容を呈し、最高峰の笠取山(1,562m)、その約1 km 北側に大川嶺(1,525m)、大川嶺の東側に美川嶺(1,520m)、笠取山の東側にウバホド山(1,482m)と複数の山頂がある。仁淀川より南側の四国山地南西部では最高峰である。大川嶺から四国カルスト一帯は四国カルスト県立自然公園に指定されている。山頂東側の斜面はなだらかで、1976年から1977年にかけて国営草地開発事業で開拓された牧場が広がり、北東側山腹には四国スキーの発祥地でもある美川スキー場がある〔『分県登山ガイド 愛媛県の山』 山と渓谷社、1996年〕。
美川嶺から笠取山まで続く稜線沿いは笹原であり、5月にはツルギミツバツツジが開花する。また東側山腹の伊豆ガ谷にはブナミズナラ原生林もある。大川嶺西側は比較的急峻で深い渓谷を形成し、小田深山と呼ばれる紅葉の名所である。
笠取山の山頂には三等三角点、「笠取山」、大川嶺には二等三角点、「大川山」、ウバホド山には四等三角点「伊豆ケ谷」、さらに美川嶺山頂付近には電子基準点「美川」およびその南東側の峰には四等三角点「美川嶺」が設置されている〔国土地理院 基準点成果等閲覧サービス 〕。山頂からは東側に中津明神山、南側には四国カルストの大野ヶ原から五段高原を間近に望み、北東側には石鎚山から筒上山を望む。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大川嶺」の詳細全文を読む




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