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スキー : ウィキペディア日本語版
スキー[ちょうおん]

スキー()とは、2枚もしくは1枚の専用の板を、両足に履いたスキーブーツビンディングにより固定、またはつま先だけを固定し、の上を歩行、あるいは斜面を滑走やジャンプし、また、斜面を登行する方法およびその板(スキー板)のこと。並びにスポーツレジャーとしての分類を指す。
語源はノルウェー語で「薄い板」を指す「スキー」から
== 概要 ==
元々は狩人が獲物を追って雪の山野を移動する手段であったが、19世紀中頃からノルウェー南部のテレマルク (Telemark) 地方を中心にスポーツや、登山者の山麓での移動手段や、西洋のアルプス地方の弓術と組み合わせた戦の技術(対して、東洋は弓術と馬術)として進化を遂げた。
スキー自体を楽しむ人々が増えるにつれスキーの練習に適した斜面のある山麓に練習場(ゲレンデ)ができ、本来の目的から独立したスポーツ・レジャーの場としてスキー場と呼ばれるようになった。
日本では積雪期にも宿屋が営業する温泉地に愛好者が集まりやがてスキー場として発展した(山形県の五色温泉や長野県の野沢温泉がその奔り)。
ヨーロッパのアルプス地方で普及したアルペンスキーを楽しむ人が多いが、クロスカントリースキーテレマークスキーのような、アルペンスキーより先にスカンジナビア半島で発展したノルディックスキーも人気がある。
1本の専用の板に正面を向いた状態で両足を揃えて固定するものに関しては「モノスキー」を参照。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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