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多和田 真三郎（たわた しんさぶろう、1993年4月13日 - ）は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手（投手）。 == 経歴 == === プロ入り前 === 沖縄県中頭郡中城村出身〔多和田、快挙に「驚いてます」／神宮大会 日刊スポーツ 2012年11月12日紙面から〕。津覇小学校1年生の時に津覇少年野球クラブで野球を始め、4年生から投手になった〔Vol.6 多和田真三郎 （富士大・投手）将来性抜群の逸材 週刊ベースボールONLINE 2014年12月12日掲載〕。中城中学校では軟式の野球部に所属した〔。 中部商業高校では1年生の秋にベンチ入りし、2年生の秋にはエースとなったが、3年生の夏の甲子園・県大会の決勝戦で糸満高校〔第９３回全国高等学校野球選手権大会地区大会 沖縄県大会の結果 スポニチ Sponichi Annex〕に敗れ準優勝となったのが最高成績で、甲子園出場経験は無い〔富士大 創部48年初神宮／大学野球 日刊スポーツ 2012年10月29日紙面から〕。プロ野球志望届を提出したが、ドラフト会議で指名はされなかった〔プロ野球志望届提出者一覧（2011年10月13日午後5時 受付終了） 公益財団法人日本高等学校野球連盟〕。 富士大学では1年生の春季から登板〔。11月11日、第43回明治神宮野球大会の準々決勝・国際武道大学戦で、1年生では史上2人目、大会史上4人目のノーヒットノーランを達成した〔１年生では史上２人目！富士大・多和田がノーヒッター スポニチ Sponichi Annex 2012年11月12日掲載〕。3年生時、8月30日のノースアジア大学戦では、これまでのリーグの1試合奪三振記録17を上回る18奪三振を記録した〔富士大・多和田７年ぶりリーグ新18Ｋ 日刊スポーツ 2014年8月31日紙面から〕。11月14日、第45回明治神宮野球大会の1回戦に先発登板したが、3回2/3を投げて7失点でチームはコールド負けした〔富士大・多和田乱調 初戦コールド敗退 日刊スポーツ 2014年11月15日紙面から〕。4年生の春季リーグの終盤で右肩腱板に炎症を起こし、6月に行われた第64回全日本大学野球選手権大会および秋季リーグには登板しなかった〔富士大・多和田 我慢の秋「投げられない悔しさ」 日刊スポーツ 2015年9月30日紙面から〕。北東北大学野球リーグでは1年生の秋季に最優秀防御率賞と最優秀選手賞、2年生の春季に最優秀選手賞、秋季に優秀選手賞、3年生の秋季と明治神宮野球大会第6回東北地区代表決定戦でそれぞれ最優秀選手賞を受賞し、ベストナイン（投手）には2年生の春季、3年生の秋季、4年生の春季に選ばれている〔新着情報一覧 2012/9/24（月） 2012年度 北東北大学野球秋季リーグ戦、2012/9/29（土） 優勝決定戦の結果について、2013/6/4（火） ２０１３年度北東北大学野球 春季リーグ戦 結果について、2013/9/29（日） 2013年度北東北大学野球秋季１部リーグ戦 個人賞およびベストナイン、2014/9/21（日） 2014年度 北東北大学野球秋季１部リーグ戦 個人表彰選手、ベストナイン、2014/10/27（月） 明治神宮野球大会第６回東北地区代表決定戦 富士大学が２年ぶり２回目の優勝 、選手・大会記録 北東北大学野球連盟〕。大学通算で46試合に登板、316回1/3を投げ、32勝8敗、防御率1.08だった〔別冊宝島 プロ野球選手データ名鑑2016 宝島社発行 61頁〕。また、リーグ新記録の299個の通算奪三振を記録した〔。 2015年10月12日に行われたプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1位指名を受け〔2015年ドラフト会議 全指名選手 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2015年10月22日配信〕、契約金1億円プラス出来高払い5,000万円、年俸1,500万円（金額は推定）で合意し、入団〔西武ドラ１多和田 契約合意 松坂背番号「18」に決定 スポニチ Sponichi Annex 2015年11月12日掲載〕。背番号は18に決まった〔本日12/11「2015ドラフト新入団選手発表会」を実施！ 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト 2015年12月11日配信〕。ドラフト前に西武が1位指名を明言し公表したが、1位指名選手を明言したのは2014年の高橋光成に続き2年連続だった〔西武ドラ１は富士大・多和田真三郎 ２年連続の公表 日刊スポーツ 2015年10月21日掲載〕。また、富士大学からドラフトで西武に入団したのは、2013年入団の山川穂高、2014年入団の外崎修汰に続き3年連続となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「多和田真三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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