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増山 正贇(ましやま まさよし)は、江戸時代中期の大名。伊勢長島藩の第4代藩主。長島藩増山家5代。 == 生涯 == 享保11年(1726年)12月26日、長門長府藩主・毛利匡広の十一男として生まれる。延享元年(1744年)3月11日、第3代藩主・増山正武の養子となる。これは、正武の養女(実父は本多忠辰)と婚約していたためであるが、その養女は結婚前に死去している。延享4年(1747年)、養父の死去により跡を継いだ。 宝暦4年(1754年)から木曽川、伊尾川一帯の治水工事(宝暦治水)を行なう。しかし天災、大火事などが相次ぎ、あまり効果はなかった。また、多くの文化人を招聘して、文学の発展に尽力した。安永5年(1776年)4月5日に死去した。享年51。跡を長男の正賢が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増山正贇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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