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国鉄ホキ350形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ350形貨車[こくてつほき350がたかしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ350形貨車 : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ350形貨車[こくてつほき350がたかしゃ]

国鉄ホキ350形貨車(こくてつホキ350がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した貨車(無蓋ホッパ車)である。
== 概要 ==
本形式は、未使用バラスト、使用済みバラスト輸送用 30t 積の国鉄貨車である。営業用貨車の形式を称するが、実際は保線用途の事業用貨車である。
1957年(昭和32年)および1961年(昭和36年)に三菱重工業ホキ200形として7両(ホキ200 - ホキ206)が製作された。ホキ200形は、1963年(昭和38年)7月26日の称号規程変更によりホキ350形(ホキ350 - ホキ356)に改められ、全車改番された。
ホキ200形落成の4年前に、ホキ100形が製作された。ホキ100形は、複線用に特化した車両であったため、新たに単線用バラスト輸送車両としてホキ200形が開発された。
ホキ100形が、バラストを輸送→散布(敷設)するのに対してホキ200形は、ヤ100形が古いバラストをかき出してふるい分けし、ふるいかすを積み込み、輸送して来た未使用バラストをヤ100形へ送りこみ散布を行った。ヤ100形とホキ200形の中継に、ヤ150形を使用し、ヤ50形電源車)+ホキ200形(2 - 3両)+ヤ150形+ヤ100形という編成にてバラスト更新作業を行った。従来の人手に頼った保線作業の機械化という意味で、画期的な車両であった。
車体の上面、側面にバラスト移動用ベルトコンベアを持つ異様な外観であった。
車体塗色はで、1968年(昭和43年)10月1日ダイヤ改正では高速化不適格車とされて最高速度65km/hの指定車となり、識別のため記号に「ロ」が追加され「ホキ」となり黄色(黄1号)の帯を巻いてる。
全長は11,400mm、全幅は2,736mm、全高は3,527mm、換算両数は積車5.5、空車2.4である。台車は、ベッテンドルフ式のTR41Cであった。
1978年(昭和53年)度に形式消滅した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ホキ350形貨車」の詳細全文を読む




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