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国鉄ホキ34200形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ34200形貨車[こくてつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ34200形貨車 ( リダイレクト:国鉄ホキ4200形貨車 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ4200形貨車[こくてつほき4200がたかしゃ]

国鉄ホキ4200形貨車(こくてつホキ4200がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍したホッパ車である。
本形式を改造したホキ34200形についてもここで解説する。
== ホキ4200形 ==

=== 概要 ===
本形式は石灰石輸送用として1959年(昭和34年)から1967年(昭和42年)にかけて日本車輌製造新潟鐵工所富士重工業川崎車輛にて128両(ホキ4200 - ホキ4299、ホキ14200 - ホキ14227)が製作された30t積の私有貨車である。この128両の製造数にはホキ14209が2両存在し全数は129両とすると記載された文献が多い。(後述)
全長は8,750mm、全高は2,535mm、自重は13.7 - 14.1tで、換算両数は積車4.5、空車1.4であり、台車はベッテンドルフ式のTR41Cである。
車体塗色はで、1968年(昭和43年)10月1日ダイヤ改正では高速化不適格車とされて最高速度65km/hの指定車となり、識別のため記号に「ロ」が追加され「ホキ」となり黄1号の帯を巻いてる。
本形式は奥多摩工業及び麻生セメント(その後三井鉱山に名義変更)が所有した。
奥多摩工業所有車(ホキ4200 - ホキ4299、ホキ14200 - ホキ14209)は奥多摩駅(製造当初は氷川駅という駅名)を常備駅として関東地方で使用され、その後一部車輛を除きホキ34200形に改造された。麻生セメント所有車(ホキ14210 - ホキ14227)は船尾駅を常備駅として九州地方で運用され、その後はホキ34200形に改造されることはなく1983年(昭和58年)11月24日に全車18両が一斉に廃車となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ホキ4200形貨車」の詳細全文を読む




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