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古六暦 : ミニ英和和英辞書
古六暦[こりくれき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [ろく]
  1. (num) six 

古六暦 : ウィキペディア日本語版
古六暦[こりくれき]

古六暦(こりくれき)とは、中国暦の中で代に伝わっていた黄帝暦顓頊暦夏暦殷暦周暦魯暦という帝名や国名を冠した六つの古暦の総称。いずれも太陰太陽暦に属する。甲骨文金文などに見られる実際のの暦とは異なっており、戦国時代以降、仮託して作られたものである。
19年に7閏月を設ける章法(メトン周期)が取り入れられ、
1太陽年365\frac日(=365.25日)、1朔望月29\frac日(≒29.53086日)とする四分暦であった\left(365\frac\times 19=29\frac\times (12\times 19+7)\right)。よって、後漢四分暦に対して、古六暦を古四分暦とも言う。
顓頊暦から前漢太初元年(紀元前104年)の改暦にいたるまで使われた。
また戦国各国は多く建の月を正月とする夏暦の夏正を採用し、太初暦以降、歴代の暦でもほとんどが夏正を採用したため、夏暦は中国の伝統的な太陰太陽暦を総称する言葉ともなった。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「古六暦」の詳細全文を読む




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