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友利正 : ミニ英和和英辞書
友利正[ともり ただし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とも]
 【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

友利正 : ウィキペディア日本語版
友利正[ともり ただし]

友利 正(ともり ただし、1959年12月28日 - )は、日本の元プロボクサー沖縄県那覇市出身。第9代WBC世界ライトフライ級チャンピオン。俳優顔負けのルックスを持つ美男子ボクサーとして知られる。トレーナーはデビュー当初は三迫将弘、世界戦の直前からエディ・タウンゼント
== 来歴 ==
沖縄高校(現、沖縄尚学高校)3年時に1977年全日本高校モスキート級チャンピオンとなった。
1978年5月25日、18歳で三迫ジムからプロデビュー。KO数こそ少ないが、アマチュアエリートらしいシャープなアウトボクシングでデビューから7連勝(1KO)を飾ると、翌1979年全日本ライトフライ級新人王を獲得した。
いつしか「具志堅二世」と呼ばれるようになり当然、世界への道も順調に歩むものだと思われた。しかし、世界戦へ挑んだ時の友利は勝ったり負けたりを繰り返す中堅ボクサーになっていたのである(精神面を鍛え直すため、会長三迫仁志が知り合いの僧侶のいる寺院に預けたこともあった)。
1982年4月13日、後楽園ホールでのアマド・ウルスアメキシコ)の初防衛戦の相手として世界戦が実現。右ブローが序盤から抜群の切れ味を見せ、中盤までをほぼ完璧に支配した。終盤になって王者の強打が猛威を振るい始めたが、中盤までの貯金を守りきって2-0の判定勝ちを収め世界王座を獲得した。
1982年7月20日、石川県産業展示館での初防衛戦で「軟体動物」と形容される指名挑戦者イラリオ・サパタパナマ)に1-2の小差判定負けで陥落。同年11月30日の蔵前国技館でのリマッチでは自身が指名挑戦者として挑んだが、8回1分59秒TKO負けを喫し、引退を表明した。このときまだ22歳であった。
引退後に横浜市内でブティック経営、1995年白井・具志堅スポーツジム開設と同時にトレーナーに就任。一時退任していたが2011年より復帰している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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