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友利勝良 : ミニ英和和英辞書
友利勝良[ともり かつよし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とも]
 【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [りょう]
 【名詞】 1. good 

友利勝良 : ウィキペディア日本語版
友利勝良[ともり かつよし]

友利 勝良(ともり かつよし、1954年10月25日 - )は、沖縄県出身のプロゴルファーサニクリーン所属。宮古水産高等学校卒業。日本人のプロゴルファーとして、初めてヨーロッパ・ゴルフツアーに4年間フル参戦した選手である。日本ゴルフツアー通算7勝。身長174cm、体重73kg。
==来歴==
ゴルファーとしてのスタートはかなり遅く、21歳からゴルフを始め、1983年12月に29歳でプロ入りした。1987年の「九州オープン」でツアー初優勝を果たす。1995年日本プロゴルフマッチプレー選手権で初優勝を飾り、決勝戦で当時26歳の丸山茂樹を破った。この優勝により、友利は日本ゴルフツアーの5年シード権を獲得した。
1996年末のヨーロッパ・ゴルフツアーの「クオリファイイング・スクール」(通称 Q-School, シード権獲得への出場資格試験のこと)に合格し、日本人のプロゴルファーとして初めてヨーロッパ・ツアーのシード権を獲得した。この当時、友利はすでに42歳を迎えていた。1997年から2000年までの4年間にわたり、ヨーロッパ・ツアーのメンバーとしてプレーする。その間の最高成績は、1999年10月に行われた「サラゼン・ワールド・オープン」(スペインカタルーニャ)の2位入賞である。この時はトーマス・ビヨンデンマーク)に2打差で敗れ、優勝を逃した。この期間中に戦ったメジャー大会では、1998年全英オープン(ロイヤル・バークデール・ゴルフクラブ、パー70)で最終ラウンドをタイガー・ウッズと一緒に回り、その日1日で79(9オーバー)をたたいて42位に終わったことがある。
2001年に日本へ帰国後、2003年の「JCBクラシック仙台」で8年ぶりの日本ツアー優勝を達成。この時は宮里優作宮里藍の次兄)を2打差で振り切り、20 アンダーパー(-20, 264ストローク)で優勝した。50歳を過ぎてもなお、旺盛な挑戦意欲を失わないベテラン選手と言えるだろう。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「友利勝良」の詳細全文を読む




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