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千鳥屋総本家 : ミニ英和和英辞書
千鳥屋総本家[ちどりや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せん ち, ち]
 【名詞】 1. thousand 2. many
千鳥 : [ちどり]
 【名詞】 1. plover 
: [とり]
 【名詞】 1. bird 2. fowl 3. poultry 
鳥屋 : [とりや]
 【名詞】 1. bird dealer 2. poulterer
: [そう]
  1. (n,pref) whole 2. all 3. general 4. gross 
総本家 : [そうほんけ]
 【名詞】 1. head family 2. main branch of a school or religion
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本家 : [ほんけ]
 【名詞】 1. head house (family) 2. birthplace 3. originator 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

千鳥屋総本家 ( リダイレクト:千鳥屋 ) : ウィキペディア日本語版
千鳥屋[ちどりや]
千鳥屋(ちどりや)は1630年寛永7年)、佐賀県で創業し、昭和以降福岡県などで発展した製菓業者グループである。
== 「千鳥屋」の生い立ちと概要 ==
1630年(寛永7年)、現在の佐賀市久保田町で創業。創業当時の屋号は「松月堂」であり、長崎に渡来していた南蛮菓子の製法をいち早く学び、丸ボーロカステラを専門に作っていた。昭和になり、当時の店主であった原田政雄は、当時の筑豊炭田で賑わっていた福岡県の飯塚の地に着目、松月堂の支店として「千鳥屋」を開いた。1939年(昭和14年)には、佐賀の松月堂を閉じ、飯塚の千鳥屋を千鳥屋の本店とした。
福岡進出の際に考案された「千鳥饅頭」は、丸ボーロに白餡を入れた菓子で、現在まで千鳥屋の中心商品となっており、饅頭の表面に押してある特徴的な千鳥の焼印が特徴である。
1949年(昭和24年)には福岡市に進出。その後は関東・関西などに相次いで進出し、現在では全国区の土産菓子として定着している。
また、千鳥屋の代表的な菓子としては、「チロリアン」も有名である。戦後復興の中で、飯塚に次いで福岡に会社を設立していた千鳥屋による第1次洋菓子ブームを起こした。「チロリアン」はオーストリアチロル州に古くから伝わっていたロールクッキーをアレンジして作った洋菓子である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「千鳥屋」の詳細全文を読む




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