翻訳と辞書
Words near each other
・ 北村湖春
・ 北村源三
・ 北村照文
・ 北村燦來
・ 北村益
・ 北村直人
・ 北村真平
・ 北村知隆
・ 北村祐子
・ 北村祐庵
北村秀治郎
・ 北村稔
・ 北村紀一郎
・ 北村組
・ 北村経夫
・ 北村総一朗
・ 北村総一郎
・ 北村美術モデル紹介所
・ 北村美術館
・ 北村義和


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

北村秀治郎 : ミニ英和和英辞書
北村秀治郎[きたむら ひでじろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
: [むら]
 【名詞】 1. village 

北村秀治郎 : ウィキペディア日本語版
北村秀治郎[きたむら ひでじろう]
北村 秀治郎(きたむら ひでじろう、1907年12月15日 - 1982年5月1日)は、将棋棋士、八段。神田辰之助九段門下。棋士番号は38。大阪府大阪市の生まれ。
== 棋歴 ==
1931年、神田に入門し、1944年に四段となる(プロ昇格)。
順位戦には第1期(1946年度)から参加し、C級でのスタート。まだC級が1組・2組に分かれる前であったため、翌1947年、自動的に五段に昇段。さらに第2期(1947年度)C級順位戦ではC級上位の成績を収め、次期に分かれるC級の1組に振り分けられることとなり、六段昇段。その頃、「精鋭トーナメント戦」で優勝している。
第4期(1949年度)C級1組順位戦では7勝1敗・1位の成績を挙げ、B級に昇級するとともに七段に昇段。第6期(1951年度)B級順位戦では8勝4敗の成績を収め、第7期で新設のB級1組に振り分けられる。しかし、第8期(1953年度)B級1組では最下位となり、B級2組へ即降級。以降、順位戦における昇級(復帰)はない。
第9回(1965年)古豪新鋭戦でベスト4。第13回古豪新鋭戦では決勝(1969年11月8日)で関屋喜代作に勝ち、優勝。
第26期(1971年度)C級2組順位戦では北村を含む3名が6勝2敗のトップで終えたが、前期の不振によりリーグ表で他の2名より下位であった北村は次点となり、C級1組に昇級(復帰)できなかった。
1974年度、第5回早指し将棋選手権で、久々に棋戦の予選を抜け、本戦では2回戦進出。一方、同年度の第29期(1974年度)C級2組順位戦で降級する。しかし、1975年度以降も順位戦以外では指し続け、1982年に現役のまま死去(急性心不全)。享年74。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北村秀治郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.