翻訳と辞書
Words near each other
・ 内頸静脈
・ 内顎動脈
・ 内顎綱
・ 内顎静脈
・ 内顎類
・ 内風呂
・ 内食性
・ 内館牧子
・ 内館秀樹
・ 内骨(腔)症
内骨格
・ 内骨症
・ 内骨腫症
・ 内髄
・ 内髄板
・ 内高
・ 内鮮一体
・ 内鮮一体化
・ 内鮮人
・ 内鮮融和


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

内骨格 : ミニ英和和英辞書
内骨格[ないこっかく]
endoskeleton
===========================
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [ほね]
  1. (adj-na,n) bone 
骨格 : [こっかく]
 【名詞】 1. physique 2. build 3. frame 4. skeletal structure 5. framework 
: [かく]
  1. (n,n-suf) status 2. character 3. case 
内骨格 : ウィキペディア日本語版
内骨格[ないこっかく]

内骨格(ないこっかく)は骨格構造の一つ。外骨格対義語として使われ、格を体内にもつ構造をさす。典型的な内骨格は、支持や運動性の面で外骨格より優れているので、主に大型動物がこの構造をとる。また、イカなど、平滑筋運動器官を構成するものも、体を作る基礎として内骨格を持つ場合もある。
== 運動器官としての内骨格 ==

内骨格は骨格筋の付着点の役割もしている。関節の屈伸運動の際は、関節の骨格末端部に近いほうに付着する屈筋と基部に近いほうに付着する伸筋を伸縮させる。回転運動の際は二本の平行した骨と関節に付着する回転筋をそれぞれ交互に伸縮させる。
運動させる時、関節や回転軸から筋肉の付着点が遠ければ遠いほど効率がよく機動性の高い運動ができるが、内骨格生物は外骨格生物より付着点を遠くにおくことができるため外骨格生物より有利である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「内骨格」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.