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骨格 : ミニ英和和英辞書
骨格[こっかく]
【名詞】 1. physique 2. build 3. frame 4. skeletal structure 5. framework 
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: [ほね]
  1. (adj-na,n) bone 
骨格 : [こっかく]
 【名詞】 1. physique 2. build 3. frame 4. skeletal structure 5. framework 
: [かく]
  1. (n,n-suf) status 2. character 3. case 
骨格 : ウィキペディア日本語版
骨格[こっかく]

骨格(こっかく、骨骼とも〔「骨格」「骨骼」ともに戦前からある表記。「国家及国民ノ体育指導」岡千賀松(1922)、p.512〕。)とは、関節で結合した複数のおよび軟骨によって構成される構造のことを指す〔Bogart & Ort (2011)、p.5、1.イントロダクション 体壁の構造 骨格〕。転じて、基本的な構造一般を言う表現に使われることもある。
==概要==

骨格は、大きく分けて2種類あり、脊椎動物が体内に持つ骨を中心とした構造体である内骨格と、節足動物昆虫等が体表を覆う外骨格である〔ニュートンムック「骨」、p.6-7、骨は何のためにあるのだろう?〕。カメ甲羅ニュートンムック「骨」、p.90-91、カメはいつから甲羅をもっているのか?〕や貝類貝殻も骨格の一種に含まれる〔ニュートンムック「骨」、p.128-129、アンモナイトの持つ骨格「殻」〕〔佐々木(2010)、pp.111-112、第2章 貝殻の形態、2.1 軟体動物の貝殻、(1)貝殻の存在意義〕。
骨格には2つの役割がある。一つは本来は柔らかい体組織を支える支柱であり〔、全身を骨が貫きつつ、これが筋肉と接続することで初めて運動を可能とする〔。もう1つは保護であり、脊椎動物の場合は頭蓋骨胸郭心臓などの重要な臓器を守っている〔。外骨格は体全体を覆い防御することが第一の機能であり〔ニュートンムック「骨」、p.94-95、三葉虫が持っていた「外骨格」とは?〕、陸上に棲む種では乾燥から体を防いだり〔、硬い殻を持つ卵を産む生物へカルシウムを供給するなど〔東野ら、p.143-149、鳥類〕、生態生活環境などに応じた様々な役割も持つ。
また骨格は生物の体で最も固い組織であるため、化石として残りやすい。そのため、既に絶滅した進化の途上にある生物が、どのような体躯を持ち、どのように生活していたのかを把握する手がかりを与える〔ニュートンムック「骨」、p.66-67、化石から何がわかるのか?〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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骨格 : 部分一致検索
骨格 [ こっかく ]

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