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元末四大家 : ミニ英和和英辞書
元末四大家[げんまつしたいか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [まつ]
  1. (n-adv,n) the end of 2. powder 
: [よん]
  1. (num) four 
大家 : [たいけ, おおや, だーじゃー]
 【名詞】 1. rich family 2. distinguished family
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

元末四大家 : ウィキペディア日本語版
元末四大家[げんまつしたいか]
元末四大家(げんまつしたいか)とは、中国元代末期の文人画家である四人のこと。
==概説==
以下の四人を指す。
*黄公望
*倪瓚
*呉鎮
*王蒙
四人ともに元初の趙孟頫の復古主義的な画法に共鳴し、董源巨然などの江南山水画様式を受け継ぎ、各々が個性的な画風を確立した。
文献的にはこの呼称は明代何良俊の著した画論『四友斎叢説』に「黄呉倪王四大家」が初見〔元の夏文彦『図絵宝鑑』が初見とする説がある。〕と見られる。明初の王紱、明代中期の沈周文徴明らの文人の間でこの四大家が盛んに称揚された。さらに明末の董其昌南北宗論を受けて清朝になると絶大な評価を得る。とりわけ四王呉惲南宗正統派とされる画派からは強く信奉された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「元末四大家」の詳細全文を読む




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