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五代史記 : ミニ英和和英辞書
五代史記[ごだい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (num) five 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

五代史記 ( リダイレクト:新五代史 ) : ウィキペディア日本語版
新五代史[しんごだいし]

新五代史』(しんごだいし)は、北宋欧陽脩による歴史書。元の名を『五代史記』といい、皇祐五年(1053年)書となった。私撰であるため家に蔵されていたが、撰を終えた後に朝廷に献上された。乾隆の時、薛居正の『旧五代史』と共に正史とするため、欧陽脩の史は『新五代史』と改称された。本紀12巻、列伝45巻、考3巻、世家及年譜11巻、四夷附録3巻の合わせて74卷。後梁開平元年(907年)から後周顕徳7年(960年)までの歴史が記載されている。
現在の歴史学会の評価として、杉山正明のまとめた説によると、「事実誤認も多い上、著者の癖が強く、司馬光の資治通鑑のようなあからさまなウソはないものの、創作も混じっており、旧五代史に比べて良質な史料とは言いがたい」とされている〔杉山「中国の歴史8 疾駆する草原の征服者」講談社、2005 による〕。また、山崎覚士からは本来、五代王朝の節度使に過ぎない荊南節度使をあたかも別の国家(荊南)のように記載して「十国」としたのは欧陽脩個人の史観に過ぎないとする指摘もある〔「五代の〈中国〉と平王」(初出:宋代史研究会研究報告第九集『「宋代中国」の相対化』(汲古書院、2009年/所収:山崎『中国五代国家論』(思文閣出版、2010年))〕。
== 内容 ==

===本紀===
#梁本紀第一 - 太祖
#梁本紀第二 - 太祖下
#梁本紀第三 - 末帝
#唐本紀第四 - 荘宗
#唐本紀第五 - 荘宗下
#唐本紀第六 - 明宗
#唐本紀第七 - 閔帝廃帝
#晋本紀第八 - 高祖
#晋本紀第九 - 出帝
#漢本紀第十 - 高祖隠帝
#周本紀第十一 - 太祖
#周本紀第十二 - 世宗恭帝

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新五代史」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 New History of the Five Dynasties 」があります。




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