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乾信一郎 : ミニ英和和英辞書
乾信一郎[いぬい しんいちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けん, ほし]
  1. (pref) dried 2. cured
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [いち]
  1. (num) one 

乾信一郎 : ウィキペディア日本語版
乾信一郎[いぬい しんいちろう]

乾 信一郎(いぬい しんいちろう、1906年5月15日 - 2000年1月29日)は、日本の小説家翻訳家
米国シアトル生まれ。本名・上塚貞雄で、本名での著作もある。1912年母とともに父母の郷里熊本県に戻りそこで育つ。青山学院高等部卒。同商科在学中の1928年、翻訳が『新青年』に採用され、30年卒業後、博文館勤務、『新青年』に探偵小説を書き、35年『講談雑誌』編集長、37年『新青年』編集長、38年フリーとなり、文筆に専念。戦後「青いノート」「コロの物語」などNHK連続放送劇の脚本を手がける。ユーモア小説、動物小説を多く書いたが、1960年代から推理小説などの翻訳を数多く手がけ、アンソニー・バージェス時計じかけのオレンジ』の訳者として知られる。
== 著書 ==

* 炉辺夜話 動物小説集 春秋社 1933
* 続・炉辺夜話 動物小説集 松柏館書店 1935
* 現代ユーモア小説全集 第12巻 豚児廃業・五万人と居士 アトリエ社 1936
* 北一輝西田税 二・二六事件の惑星! 第百書房 1936
* 人間大安売り 太白書房 1937
* 新作ユーモア全集 第14巻 倅太平記 春陽堂 1938
* 新版ユーモア小説全集 第9巻 百万人の行進 アトリヱ社 1939
* 阿呆宮一千一夜譚 八紘社 1939
* コント横丁 代々木書房 1940.12 (現代大衆文學全集)
* 江見家の手帖 東成社 1941 (ユーモア文庫)
* 敬天寮の君子たち 東成社 1943 (ユーモア文庫)
* ガランコロン事件 国民図書刊行会 1948 (ぺんぎん文庫)
* 人間芝居 東成社 1952 (ユーモア小説全集)
* ぼくは二番目 宝文館 1953 (少年少女ユーモア文庫)
* 何も知っちゃいない話 白灯社 1953
* 動物小説集 第1-3 春秋社 1953
* どうぶつだけのおはなし 1~4年生 宝文館 1954
* アパート春秋 東方社 1954
* 青空通信 東方社 1954
* コント百貨店 東方社 1955
* コント劇場 東方社 1955
* 独身寮盛衰記 東方社 1955
* ぐうたら守衛 東方社 1955
* 青いノート 鱒書房 1956
* 春の風 東方社 1956
* コロの物語 1~4 鈴木出版 1958-59
* あり得ない話がある話 世界の奇談集 芸文社 1964 (アルファ・ブックス)
* 動物夫婦百景 けものの性生活 芸文社 1964 (芸文新書)
* ネコの小事典 誠文堂新光社 1966
* ネコの育児書 主婦と生活社 1972 (タウンブックス)
* 猫の本 本多信男写真 山と渓谷社 1978.6 (山渓カラーガイド)
* おかしなネコの物語 1980.12 (ハヤカワ文庫)
* 小さな庭の小さなウォッチング 早川書房 1986.10 のち文庫「小さな庭のウォッチング」
* 「新青年」の頃 早川書房 1991.11

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「乾信一郎」の詳細全文を読む




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