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九州鉄道99形蒸気機関車 : ミニ英和和英辞書
九州鉄道99形蒸気機関車[きゅうしゅうてつどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [く]
  1. (num) nine 
九州 : [きゅうしゅう]
 【名詞】 1. southern-most of four main islands of Japan 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
蒸気 : [じょうき]
 【名詞】 1. steam 2. vapour 3. vapor 
蒸気機関 : [じょうききかん]
 (n) steam engine
蒸気機関車 : [じょうききかんしゃ]
 (n) steam locomotive
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

九州鉄道99形蒸気機関車 ( リダイレクト:国鉄8000形蒸気機関車 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄8000形蒸気機関車[くるま]

8000形は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道院、鉄道省に在籍したテンダ式蒸気機関車である。
本項では、同系の8050形についても記述する。
==概要==
元は、筑豊鉄道1892年(明治25年)から1895年(明治27年)にかけてアメリカボールドウィン・ロコモティブ・ワークスから7両を輸入したものである。その後、1897年(明治30年)の九州鉄道への営業譲渡にともなって同社へ籍を移し、さらに1907年(明治40年)の国有化により、国有鉄道籍を得たものである。
製造の状況については、次のとおりである。
*1892年(3両) - 製造番号12939, 12947, 12952 - 筑豊鉄道7 - 9
*1894年(2両) - 製造番号13971, 14033 - 筑豊鉄道15, 16
*1895年(2両) - 製造番号14392, 14393 - 筑豊鉄道29, 30
上記のうち、1892年製の9は、他の6両が単式であったのに対し、ヴォークレイン4気筒複式を採用している。これは、日本では初めての導入であるのが特筆される。メーカーでの種別呼称は、単式機が8-28D、複式機が8-16/30Dである。
九州鉄道に移籍後は、単式のうち7, 8, 15, 16は77形77, 78, 85, 76)に、複式の9は79形79)に、1895年製の単式2両は99形99, 100)に改められた。単式機の形式が77形、99形に分かれたのは、炭水車の水槽容量が異なっていたためで、機関車本体は同じものである。
九州鉄道の国有化後、1909年(明治42年)に制定された鉄道院の車両形式称号規程では、単式の6両が番号順に8000形8000 - 8005)、複式の1両が8050形8050)に改番されたが、8050は1915年(大正4年)に小倉工場で単式に改造され、8000形の追番の8006に編入された。その際、使用蒸気圧が高い分、シリンダ引張力が摩擦引張力に比して過大となるため、シリンダにブッシュを挿入し、直径を25mm(1in)縮小している。
配置は一貫して北九州地区で、行橋、大分、若松、直方、鳥栖、熊本などである。廃車は、1923年(大正12年)1月および2月で、全車が解体された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄8000形蒸気機関車」の詳細全文を読む




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